そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

レターバス・アラウンド

今日はいい天気で、暖かだった。
天気を予想していたわけではなかったが、
ドットJPの学生2人と一緒に、
レターバスで合志市をめぐる午後の旅に出かけた。

すずかけ台北バス停から、左回りに乗り、
ゆめタウン光の森を通って、合志庁舎、
終点の辻久保営業所まで。
ひなまつりってわけでもないのだろうが、
今日は人も車も多いような気がする。
運転士さんもそう言っていた。
乗客も多かった。
陽気のせいだろうか。

しばらくして、再び左回りに乗車。
野々島やユーパレス弁天、ハローデイ等を経由して、
無事(当たり前)出発地点のすずかけ台北に到着。
下車。
乗車レポート提出を課題にした。




リークの総て

昨日の熊日に、
経済産業省が情報管理の強化を理由に
取材規制を強化したことについて、
経済同友会の小林喜光代表幹事のコメントが
載っていた。
引用すると「一定のルールを作ってやることは
結構だが、私の感覚では経産省が最も意図的に
情報をリークしてきた実績がある」
「会議の2,3日前に意図的に(情報を)出して劇化し、
国民に知らしめるという技を使っていた部分もある」
といった按配だ。
経産省に限らず、世論の反応を見るために
意図的に流されるのがリークであるから、
それ自体が非難されるべきことでもないが、
小林代表幹事が皮肉りたい気持ちもよくわかる。

さて、今日の熊日には、世耕弘成経済産業相
1日の参院予算委員会で「経産省で始めた全執務室の
施錠や報道機関への取材対応を厳格化する措置に
踏み切った自身の判断を自賛、撤回する考えはない
ことを明らかにした」という記事も。
NHKラジオ第一でその中継を聞いていたのだが、
細かいところまでは記憶にない。
ただ、物の言いようが気に障る感じだった。
自身の判断を自賛しながらも、
皮肉めいた言い方だったからだ。

今後、経産省関連の前情報は、
すべて何らかの意図があって流されるものである
と判断すべし、という理解でよろしいかと思う。




暇はないけど時間はある

2月1日、
一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト主催の
セミナーが都内で開かれた。
サイクルスポーツというサイトからの引用。
国交省の酒井洋一・道路交通安全対策室長は
国と自治体との関係を『地方分権が進んだ今、
国が地方に号令をかける時代ではない』と説明。
このことを小林氏は『国が作るのは
自転車活用推進計画のアウトラインまでで、
具体化するのは自治体の仕事』と説く。
地域ごとの実情にそくして、自治体の裁量で
自転車活用推進計画を進めることができるというわけだ」

この酒井室長の言葉は、逆に言えば、
国は予算を付けないということなのだろうか。
自分のまちは、自転車活用に向かわないという
それも自治体の判断としてはありということか。
もう少し研究してみよう。