熊本城
高校の後輩Wが東京から帰ってきていたので、
2人で熊本城へ。
上通の山水亭でラーメン。
庭の草取り
1時間半ほど。
あとはPCに向ったり、新聞読んだり。
風が強い。
追悼式式辞
全国市議会旬報4月5日発行第2008号に
東日本大震災6周年追悼式の記事があった。
安倍総理式辞が首相官邸HP出典で引用されていた。
誰かが、原発事故への言及がないと書いていたが、
改めて読んでみると確かにない。
「かけがえのない多くの命が失われ、
東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした
東日本大震災から6年の歳月が流れました」
「震災による大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を、
常に顧みながら、英知を結集して、防災対策を
不断に見直してまいります。政府一丸となって、
災害に強い、強靭な国づくりを進めていくことを、
改めてここに固くお誓いいたします」
東日本大震災はいわゆる自然災害だけを指す、
という政府見解があるのかもしれない。
もしそれが出されたのが民主党政権のときのことならば、
安倍首相がしつこいほど言及する「前政権」に於いては
まったく酷かった的な比較と言い回しで、
民主党政権を批判すべきではなかろうか。
この式辞の原文を書いた人は、
意図的に原発事故について外している。
そうでなかったら、まったく現状認識ができていない、
ということがよくわかる。