そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

無駄だったのか

7月24日、25日の両日、国会の閉会中審査が行われた。
7月26日(水)の熊日に県民の声が載っている。
「小学6年の息子が『国会は同じ話ばかりで、
何をしているのか分からない』と言っていたという母の声。
「若者の将来のためになることなど
議論すべきことは、ほかにもあるはず」とも言っている。
よくある意見だ。別のページの「ハイ!こちら編集局」
よいう電話で読者が意見を述べるコーナーには、
「国会で話してほしいのは子どもたちや国の将来のこと。
こんなことをしている場合ではない」という60歳女性の声。

「議論すべきことは他にある」は間違いではない。
その気持もわからないではない。
しかし、私たちは道徳的な観点から
「嘘をついてはいけない」と習ったのではなかったか。
「誰がうそを言っているのか」という意見もあった。
それを明らかにしないで、子どもに何を諭すことができるのか。
お互いの主張が平行線で、閉会中審査が無駄だったように
見えるかもしれない。
しかし、それをやったことが「国の将来のためになること」
なのだ。きちんと議論をするというお手本になったはずだ。
そうでなければ、バレなきゃいい世界になりかねない。
そこまで考えてほしいものであある。



風の便り熱い風

活動報告「風の便り」が月曜日に上がってきた。
昨日は菊池恵楓園だったので、今日から配り始めた。
午前中は菊池地域保護司会の役員会だったので、
なんと炎天下の午後2時から。
外に出るまでは、大丈夫かと自問していたが、
外は意外と普通の暑さだった。
しかし小一時間配っていると、さすがにヘヴィー。
これがまだ今年の夏が始まったばかりとは。
で、今日気づいたことがある。
地球温暖化の、この日本における原因は
まず間違いなくアスファルト舗装道路ではないか。
ところで昔のアスファルトは夏の暑さで
柔らかくなってたような記憶があるが。
最近建った家は駐車スペースは広いが、その分、
緑ってものが少ない家が多い。
庭の草取りとかメンテナンスは大変だが、
雑草と向き合うことで人生を学ぶこともできる、
と思うのだが。