そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

台風接近

学生の頃までは、台風接近という非日常に
かなりワクワク感を持ち、少し心待ちにすることが
多かったのだが、いまはいろいろな意味で被害は怖い。
台風は個体ではないので、忍び寄られても
行ってしまうまでよく分からない。
そこが困る。
困ると言っても、相手は風と雨。





非難反日

昨日の熊日夕刊の記事。
国立天文台名誉教授の海部宣男さんが
科研費を巡る研究者非難について書いている。
これだけ言われれば反論できないのではないか。
もともと言いがかりみたいなものだが。

「国」は、国民全体のもの、民意で運営してゆくものである。
時々の「政権」は、一時のものにすぎない。
だから、政権が進める政策を非難するのは「反日」ではない。
もしそうなら、野党やそれを支持する国民はすべて
反日」になる。
さらに、政権を批判する「反日」研究者に研究費を出すな
という人々は、もし政権が野党に回ったら、同じことを
言うのだろうか。それを言わずに政権非難にまわるなら、
自分たちが「反日」になるではないか。