そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

書籍・雑誌

カズオ・イシグロ

昨日から、カズオ・イシグロのニュースが続いた。昨夜のTBS系「NEWS23」は、『わたしを離さないで』をテレビドラマ化していたという僥倖に恵まれたというか、他社よりより親密感を協調。これはどういうことかというと、たかが(失礼)テレビドラマとはいえ、…

ノーベル文学賞

作者を日本人と書いていた。間違いです。 somuchcolor.hatenablog.com

書店ゼロ自治体

8月24日の朝日新聞に「書店ゼロ自治体2割強」の記事。あまりありがたくないが、熊本県合志市は書店が地域に1店舗もない7市の一つに実名入り。合併前の合志町時代には、永江団地の近くに小さな本屋さんがあったが今は焼き鳥屋になっている。すぐ近くのプラモ…

大和魂

夏目漱石著「吾輩ハ猫デアル」から。「大和魂はどんなものかと聞いたら、大和魂さと答えて行き過ぎた。五六間行ってからエヘンと云う声が聞こえた」「その一句は大出来だ。君はなかなか文才があるね。それから次の句は」「三角なものが大和魂か、四角なもの…

伊藤野枝、電鍵を握る

合志庁舎3階議員控室から。一般質問が終わった後、西合志図書館へ次回の近代遺産を学ぶ会のための調査に赴いた。そこで見かけた昭和43年(明治百年)10月23日発行の『熊本電報百年史』p105に「伊藤野枝殺害事件」という章が。「伊藤野枝は明治43年、熊本通…

ロートレアモン全集

『ロートレアモン全集』栗田勇訳 人文書院刊ヤフオクで格安購入。昔持ってたが、これは1980年重版。

旧制中学的熊本ガイド

熊本北郵便局に手紙を出しに行ったのは、できれば明日届いてほしいと思ったから。すぐ近くの合志南郵便局は休日午後12時の収集が最後。自転車で坂を登って(かなりの行程を押して歩いたが)投函して帰り道、泉ヶ丘市民センターに寄った。 ここも12時。毎日新…

ブック・オフストーリー

わりと新し目の新書等を数冊ブックオフに持っていった。1刷100円にもならないが、次の読者が選んでくれればいい話である。しかしブックオフもビジネスとしてどうなのだろう。コンビニではないが、なくなったら困る。古書も売れなくなっていると聞く。少子高…

古本市

熊本市の上通アーケードで開催された一箱古本市に参加した。一番古い本は40年以上も前のもの。引っ越しのたびに持って回ったのだ。自分で言うのもなんだが、私は物持ちはいいが、ものをあまり大切にしない。のではないかと思う。今回、思い切って何冊かの自…

予告

古本市については、明日書きます。

本熊本

明日の一箱古本市の準備中です。

図書館についての書籍

1. 生涯学習社会における情報活用能力の育成と図書館 2012年1月30日第1版第1刷発行著 者 金沢みどり発行所 学文社 第9章 結論 より本書では、生涯学習社会を視野に入れて、今後のわが国における図書館利用教育を推進する上で、必須の基礎的指針を見出す…

全然模傚主義

夏目漱石『吾輩ハ猫デアル』から。「人間の用うる国語は全然模傚主義で伝習するものである。彼等人間が母から、乳母から、他人から実用上の言語を習う時には、ただ聞いた通りを繰り返すよりほかに毛頭の野心はないのである。出来るだけの能力で人真似をする…

るろうに2

狙ったわけではないが、昨日、佐藤健の『るろうにほん熊本へ』について書いたところ、アクセスがすごいことになった。ただ、合志市について関心を持ってもらいたかったのだ。少なくとも合志市を「こうしし」ときちんと読んでほしい。それと、合志市に来ても…

るろうにほん

るろうにほん 熊本へ 作者: 佐藤健 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 2017/04/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 全体のデザインは惜しいところでオシャレじゃない。しかし、それが自分で企画したという佐藤健のタレン…

図書館の基本を求めて

合志市立図書館は来年4月から指定管理になる予定だ。そこで改めて、図書館に関する本を調査しようと思った。西合志図書館の蔵書における図書館本は数多く、すべてを熟読することは諦め、そのリストを作ることにした。こういう感じです。19.図書館の基本…

マイナンバーと漱石

10月22日(土)熊本学園大学秋期公開講座自治体行政の「電子化」と」マイナンバー制度。講師は、中川義朗教授(経済学部特任教授・行政法)。突っ込んだ話が聞けるかと思っていたが、概論だった。考えたら、まだ学問的にほとんど手付かずの問題だろう。改め…

吾輩ハ我輩デアル

夏目漱石の「吾輩ハ猫デアル」から。「元来放蕩家を悪くいう人の大部分は放蕩をする資格のないものが多い。また放蕩家をもって自認する連中のうちにも、放蕩する資格のないものが多い。これらは余儀なくされないのに無理に進んでやるのである。あたかも吾輩…

こち亀連載終了

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が40年に及んだ連載をついに終了するというニュースが流れた。それでまず思い出したのは、40年前、まず「週刊少年チャンピオン」で「がきデカ」が人気が出たので、それに対抗するために、「週刊少年ジャンプ」で「こち亀」…

日刊合志

毎日暑い日が続く。行政評価に対する意見を付けるために、資料に目を通して、施策の効果を分析しているところだ。なので、他のことにはあまり頭が働かない。一般質問のこともしっかり気になるところである。ガバナンス8月号の特集の「公共図書館のミライ」…

呪文

昨日は、これを読んで終わった。人の悪意がネットで拡散される社会で、疲弊する商店街をどう再生するかという課題に、やる気だけでは立ち向かえないと分かったときに、罵倒が精神的支柱となる。人を殺してみたかった、誰でもよかった的殺人が出没する時代、…

書店と民主主義

「反民主的」な意見を持っていても、それを表明する限り、民主主義のプレーヤーなのである。相異なる意見がぶつかり合って、結局何も前に進まないこともしばしばある。民主主義そのものには、これと決まったプランはない。意見の優劣を決めるモノサシもない…

民主主義とは簡単に言うと

3館体制の合志市立図書館で現在唯一開いている西合志図書館に借りてた本を返却に行った。図書館に行って最初に執り行う儀式は、新着図書のコーナーの前に立つことだ。新刊には、それまでの知が弁証法的に含まれていると考えているからである。偉そうに言うこ…

マンガ文化論

『竹と樹のマンガ文化論』内田樹・竹宮惠子著小学館新書刊ずっと前に買って、読みかけていたもの。ちょうど、テレビで「重版出来」というコミック業界を描いたドラマをやっているので、一部重なる部分があって面白さと問題点がクリアになった。 二人とも大学…

プライベートアーカイブズ

一連の熊本地震でのわが家の被害は、屋根・瓦等のダメージに比べれば、屋内は棚から物が転落したと言ってもそれほどひどくはなく、意外やCDなども無傷、書類やファイルももとに戻すのに別段苦労はなかった。しかし、震災前から考えていたことだけれど、雑誌…

海が呑む

『海が呑む~3.11東日本大震災までの日本の津波の記憶』花輪莞爾・山浦玄嗣著 晶文社刊東日本大震災による津波以前の津波被害に関する現地での聞き取り。多くは過去にも同様の津波の襲来を受けている。津波は地震によって巻き起こされるものだが、震源が南米…

ふたつの震災から

『ふたつの震災[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』西岡研介・松本創共著 講談社刊今日、図書館に返した。最初の章しか読めなかった。一連の熊本地震(と、NHKのニュースでは必ず言う)の前に、これらの本を読んでいたとしても、役に立ったかどうか。い…

「安倍一強」の謎

なぜ、こんなに安倍晋三氏のことが気になるのか。私は彼の考える日本の進むべき方向が間違っていると考えるからだ。直近の調査でまた内閣支持率が上がったらしい。しかし、その重要政策が必ずしも支持されているわけではない。ではなぜ、支持率が下がらない…

西合志図書館

文藝春秋6月号に鎌田浩毅京都大教授が「『西日本大震災』に備えよ」を書いている。「熊本地震は今後も予想される大地震の一つにすぎない。事態の推移を注視しつつ臨機応変に対応するしか手がないのは、専門家も素人も全く同じである。地球科学者だからこそ言…

「緊急事態条項」を徹底討論する

「緊急事態条項」を徹底討論する磯崎陽輔・自民党憲法改正推進本部副本部長VS 木村草太・首都大学東京教授WEBRONZAの記事。明日まで無料で全部が読めます。わかりやすいですが、長いです。 www.huffingtonpost.jp