そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

書籍・雑誌

物理学戦争

昨日の熊日読書欄で、宇宙物理学者の池内了さんが、バリー・パーカー著『戦争の物理学』(白揚社刊)について書いている。帯には「戦争が、科学技術を進化させた」とあるのに対し、「本書で著者は『物理学が戦争の技術に大きな貢献をした』と述べている」と…

小中一貫

黒石に散髪に行って、地震で黒石神社の鳥居が落ちたことを聞いたので、帰りに車から見たら、確かにすっかり風景が変わっていたようだったが、カーブを曲がろうとしていたときだったので、はっきり確認できたわけではない。今日は、山本由美他編『「小中一貫…

看取りについて

昨日のハンセン病問題講座で、原田学芸員が取り上げた療養所における看取りと野辺送り、葬儀に関わる問題は、核家族と少子高齢化の現在から将来に渡り、、必ずしも療養所内だけのことではないと思える。昨年の5月17日の熊日読書欄に上野千鶴子著『ケアのカリ…

全国農業新聞

全国農業新聞は、議会常任委員会で農業委員会を担当していたとき、付き合いで、半年ぐらい購読するかと取り始めたのだが、これが実に役立つ記事ばかりで、もう1年以上継続している。毎週郵送で送られてくるので、それで月に800円ほどというのは、新書を1冊…

芸術新潮の江口寿史

芸術新潮2016年1月号は、江口寿史特集で、ヴィーブル図書館で見かけたとき、バックナンバーになって貸出可になってから借りようと思っていたのだが、いざ借りてきて他のページも見ると、第2特集がボッティチェリではないか。わ、買っておけばよかった。 大友…

わたしを忘れないで

昨日まで、議会広報調査特別委員会の所管事務調査で関西方面の3市を訪れていた。さて、1月27日付の朝日新聞の「耕論」は「図書館の原点」がテーマ。その中で、図書館コンサルタントの鎌倉幸子さんの文章が心に残った。彼女は、東日本大震災後のボランティア…

遺言

先日、『君たちには話そう~かくされた戦争の歴史』いしいゆり著 くもん出版刊について書いたが、今日は、西合志図書館で面白い本を見つけた。新刊の棚にあった『遺言 日本の未来へ』日経BP社刊である。各界の著名な経営者が昔の思い出を語るという内容。目…

君たちには話そう

『君たちには話そう~かくされた戦争の歴史』いしいゆり著 くもん出版刊1980年代、全国的に平和教育が盛んだったのか。すれ違ってしまった身としては、残念だ。いや、その当時の私なら興味を持たなかったと思うが。神奈川県の高校生が、歴史から消された秘密…

閑話休題戦後70年

なかなか読み進まないが、図書館の本なのでもう返さなければいけない。『「知覧」の誕生―特攻の記憶はいかに創られてきたのか』福間良明・山口誠編 柏書房刊鹿児島の知覧の旧飛行場跡地はいかにして、戦跡として発見されるようになったのか。広島、長崎ある…

熊本旅行記4泊5日

雑誌CREA 9月号に村上春樹の熊本旅行記が掲載されている。 文章は、あまりこなれていない感じがするが、その分、ナマモノ感があって良い。検索したら、ヨドバシカメラに電子版というのがあった。ただ、大判でやたら重たい女性誌ならではの触感も良い。橙書店…

戦争思想

『戦争思想2015』河出書房新社刊西谷修・戦争の現在を問うの章から引用。 「戦争をするとかしないとか、戦争ができる国とか、そういう言い方がよくされますが、戦争を『する』ことができるのは、つまり戦争の主体は、基本的に国家のような集団なんですね。た…

人間は働かなあかん

『買い物難民を救え!~移動スーパーとくし丸の挑戦』村上稔著 緑風出版刊→リンク アマゾンに中古しか出ていないと思ったら、版元の緑風出版がアマゾンに卸していないのかかも。長野旅行の間に読み終えた。第7章 ハッピーになる仕事の哲学の中の「人間は働か…

田園回帰

買おうかなと思っていたら、図書館に入っていた。申し訳ないが、ありがたい。

教科書展示会

昨日、西合志図書館に行くと、例年のように教科書展示会が開かれていた。本日までです。きょうは木曜日なので、午後8時まで大丈夫かも。中学社会の公民と歴史の教科書をいくつか、読み比べてみました。しっかり読み込まなければ問題点がわかりません。立憲主…

メディア芸術データベース

6月10日の日本経済新聞電子版に下記の記事があった。「明治初期以降のマンガ約33万冊をはじめ、アニメやテレビゲームなどの作品情報を収録した大規模なデータベースを文化庁が立ち上げた。作品名や著者、発表時期などがインターネットで検索できる。日本のア…

買い物難民を救え!

早く買っておいてよかった。アマゾンでは、定価よりも高くなっている。『買い物難民を救え!』村上稔著緑風出版刊まだ読みかけだが、最後まで読まないかもしれないので、ここに紹介しておこう。著者の前職が市議会議員で、県議選に出馬、落選した後、普通に…

分岐点

西部ガスが「&and」というPR誌を出している。2001年当時、村上春樹が「僕がいた場所」というエッセイを連載していた。隔月発行で、2001年7月に出た第100号は、「親密な街としての神戸」というタイトル。 単行本に収録されたのかもしれないが、 初出のいいと…

Casaブルータス

菊池郡市(というときには合志市も入る)の議員有志で、新たに勉強会を立ち上げることになり、大津町役場へ。帰りに、菊陽町図書館に立ち寄り、 雑誌のコーナーで「Casaブルータス」を読む。重たくて扱いにくい雑誌なので、本屋で立ち読みがむずかしい。だか…

万物流転

津村記久子著『エヴリシング・フロウズ』文藝春秋刊NHKラジオに「著者に聞く」という書籍紹介番組があり、その内容は忘れたけれど、読んでみたいという気になりました。試しに検索したら、地元図書館に入ってたので、借りて読みました。中学3年生の1年間の生…

NHKと政治権力

昨年の9月14日の熊日読書欄の「阿木津英が読む」で永田浩三著『NHKと政治権力』岩波現代文庫が取り上げられていた。 2001年1月、NHK教育テレビで放送予定だった『ETV2001』の中の1本、「問われる戦時性暴力」放送に際して、中川昭一・安倍晋三両国会議員…

VMSO

朝から、菊池地区更生保護だより第5号の担当分の記事をリライト。午後3時から、泉ヶ丘公民館図書室の当番。 『本で人をつなぐ マイクロライブラリーのつくりかた』磯井純充著 学芸出版社刊これを図書館で借りて読んでいたので、もうすっかりマイクロライブラ…

図書館におけるビジネス支援サービス

2月1日 日曜日熊本パレアの自主企画講座に参加。演題は「図書館におけるビジネス支援サービスとは」で、フェイスブックで案内がきっかけだが、実に大きな元気と勇気をもらった。講師は、ビジネス支援図書館推進協議会会長、国立大学法人電気通信大学特任教授…

市民派議員になるための本

この値段を高いと思ってはいけないが、フェイスブックで、この本のことを知り、アマゾンで検索したら、この単価であった(本体価格は2,900円と良心的な感じがする)。なぜか、2月初めの出荷と記されていたので、逆にすぐに注文しなくちゃいけない気持になっ…

流星ワゴンTV

重松清原作の『流星ワゴン』が、テレビドラマ化された。このブログでも、「「ファンタジーはおとぎ話のことではない」→リンク 以外にも、何回か触れたことがあると思う。ドラマ化、映画化がなぜなされなかったのか、それは原作者の意向だったのかもしれない…

絶叫!パニック映画大全

上妻祥浩著、河出書房新社刊『絶叫!パニック映画大全』昔は、こういうマニアックな映画本がよく出版されていた。昔とは、植草甚一さんがご存命の時代である。売れていたのかどうか分からないが、ロック系の音楽や映画に関する評論家の仕事は、そこそこあっ…

ヒーローを待っていても

世界は変わらない。湯浅 誠。

わすれなぐさ

一般質問の最終日。終わってすぐ、大津町のオークスプラザに駆け付けた。 大津町議の金田君が、ドットjpインターンシップ学生の報告会をやるということだったので。少し遅れて到着、半分しか聞けなかったが、おおづ図書館についてだったので、興味深く聞け…

アスカの地上絵

CHAGE and ASKAのアスカが、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された件で、さっそくCDなどの出荷停止の動きがあった。そのことに対して、作品と作者を混同している、作品に罪はない的な意見がある。私もそう思うが、普通に販売していたら、絶対に苦情が寄せら…

安倍政権「4つの不幸」

週刊ポストの5月9・16日号を買った。日本人を幸福にしない新システム 安倍政権「4つの不幸」を読むためである。だいたい分かってはいたことだが、多くの人にぜひ読んでほしいと思う。書いたのは、『日本/権力構造の謎』『人間を幸福にしない日本というシステ…

エア・ナショナリスト

菊陽町図書館で、週刊金曜日3月28日号を読む。上智大国際教養学部教授の中野晃一さんが書いている「ネオリベ時代のエア・ナショナリスト」。空を切ってギターを弾く真似を熱く演じるエア・ギターのようだ、と安倍晋三首相のことを批判的に書いているわけだが…