そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

経済・政治・国際

観光立国への道

昨年の4月27日付熊日の「争論」は、「観光立国 実現するには」がテーマ。小西美術工芸社社長のデービッド・アトキンソン氏と跡見学園女子大准教授 篠原靖氏の2人がそれぞれの考えを述べているが、共通しているのが「おもてなし」に効果がないという点。正確…

特別報告者の書簡をめぐる

組織犯罪処罰法改正案を巡り、国連の特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏がプライバシー侵害に懸念を示す書簡を日本政府に送ったことに関するまとめが、昨日の熊日に出ていた。引用すると、「特別報告者は国連の職員ではないものの、日本が理事国を務める人権…

印象操作

今日はほぼ1日、国会中継のラジオ中継を聞いてしまった。内容はほぼゼロ回答である。臨場感を味わっただけ。それにしても、安倍首相は激興奮したかと思ったら、いつのまにか冷静になっている。感心する。多少疲労もあるということだろうが。加計学園問題にし…

正々堂々

6月4日付しんぶん赤旗日曜版に、元経産省官僚の古賀茂明さんのインタビューがある。全体は9条改憲についての話だが、安倍首相に関して次のように解説している。(以下引用)首相の理想は米国や中国など軍事力を背景にしながら世界中で自国の利益を確保し、世…

安倍晋三という人はそもそも(基本的に)良い人なんだと思う。だから持ち上げる人たちもいたのだろう。相談すれば何とかしてやろうと尽力する人。それは政治家の鑑と言っていいかもしれない。では何が間違っていたのか。いや、間違っていると決めつけるのは…

村のバス

昨日の熊日「読者文芸」の川柳に次の句があった。 村のバスどっこいしょから乗ってくる (高森町)今村須美子選者の島田駱舟さんも「鋭い感性です。同時に思いきりのよい表現です。しかも温かさが伝わってくる情景です」とほめている。地域公共交通、コミュ…

再犯の防止等の推進に関する法律

菊池地区保護司会定例総会と地域別定例研修。阿蘇郡西原村の構造改善センターで。久しぶりの西原村。センターの隣には仮設住宅。今年度の第1回定例研修。平成28年12月14日「再犯の防止等の推進に関する法律」が公布・施行された。その目的は「国民の理解と協…

医者から県議に

去年の4月4日付熊日夕刊の「新しい力」という連載に宮崎県議である清山知憲さんについての記事があった。内科医だったが、宮崎県に医者を増やしたいという思いから、政治家になったという人だ。無所属で当選後自民党入りした。「正しい主張もマイノリティー…

政治に関心を

安倍首相の改憲スケジュール明言は、政府の公式な場ではなかった。実に計算高いと思うのだが、メディアの報道はそこら辺を公私混同していなかったか。彼の一貫性のなさは常々指摘されているものの、国民はそのことの問題性をわかっていない。というか、政治…

憲法記念日

昨日の憲法記念日。くまもと県民交流館パレアのパレアホールで行われた白井聡さんの講演会に行く。彼の『永続敗戦論』には痛く感動したので、一度話を聞いてみたかった。石原慎太郎が東京都知事をやっていたとき、自分の周りでは誰一人石原氏に投票した人は…

追悼式式辞

全国市議会旬報4月5日発行第2008号に東日本大震災6周年追悼式の記事があった。安倍総理式辞が首相官邸HP出典で引用されていた。誰かが、原発事故への言及がないと書いていたが、改めて読んでみると確かにない。「かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を…

本日の危機管理

いま、北朝鮮問題は差し迫った危険な状態であるとも言えるし、日本政府が煽りすぎているとも思える。しかし地震に対する備えが必要なほどには、何らかの危機管理が必要なことも間違いない。今朝の弾道ミサイルに関する政府の対応の逐一、菅官房長官の記者会…

自認辞任

今村雅弘復興相の辞任について、何となく割り切れない気持ちが残る。軽率な発言だとは思うが、針小棒大という感じもする。ただ二階幹事長のようにマスコミ批判するのもどうか。自身の任命責任に言及した安倍首相への違和感は強烈であるが、何がひっかかるの…

最優先課題

安倍政権の支持率が高いことは不安だが、その理由がわからないでもない。多分、今の生活にそれほど困っていない、あるいはそこそこ満足している人の数だと思う。以前も書いたが、NHKに番組改編の圧力をかけたというその履歴だけで、私は安倍晋三氏を認めるこ…

合志をめぐる

朝一番は菊池恵楓園で、第10回菊池恵楓園ボランティアガイド養成講座。ハンセン病問題の歴史について、入所者自治会副会長の太田明さんと社会交流会館学芸員の原田寿真さんの講義。「ハンセン病問題に関する普及啓発の在り方について(提言)」等について公…

アベノコラス

今朝の熊日に安倍首相が14日に熊本訪問検討という記事があった。夕方のNHKラジオ第一のニュースでは、菅官房長官が会見でかなり前向きだった。衆院小選挙区の区割り改定で熊本は1減する県の一つ。分割される4区は熊本地震被害の大きかった地域だ。「関係自治…

種子法廃止

今日の熊日「くまにち論壇」に堤未果さんが「種子法廃止がもたらすリスク」について書いている。3月25日に「商品化する種子」として私も書いていたことである。といっても、たまたま読んだ全国農業新聞の引用なのだが。 somuchcolor.hatenablog.com

国内有事

安倍晋三首相が6日朝、トランプ米大統領と電話で協議したそうである。 mainichi.jp リンクがいつまで残るかわからないが、他でも同様の報道がなされているようなので、大まかには把握されていることだと思う。そして以下の認識も共有されていると信じる。つ…

抑止力なんて

石破茂のブログがハフィントンポストに掲載されている。タイトルは「抑止力など」とある。 www.huffingtonpost.jp 国連核兵器禁止条約の制定交渉に我が国が参加しないこととなったこと。一方、自民党安全保障調査会・国防部会において「敵基地に対する反撃能…

「商品化」する種子

3月17日付全国農業新聞のコラム「食料時情」は資源・食糧問題研究所代表の柴田明夫氏。中国共産党中央・国務院の文書によると、政府の農業政策が食料主権を前提に長期的視点の下で着実に進められていることが感じられるのに対して、日本の農政はいかにも「拙…

リークの総て

昨日の熊日に、経済産業省が情報管理の強化を理由に取材規制を強化したことについて、経済同友会の小林喜光代表幹事のコメントが載っていた。引用すると「一定のルールを作ってやることは結構だが、私の感覚では経産省が最も意図的に情報をリークしてきた実…

暇はないけど時間はある

2月1日、一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト主催のセミナーが都内で開かれた。サイクルスポーツというサイトからの引用。「国交省の酒井洋一・道路交通安全対策室長は国と自治体との関係を『地方分権が進んだ今、国が地方に号令をかける時代…

シティマネジメント

地方創生カレッジ→リンク で、シティマネジメント基礎講座を受講終了。1カ月分を1日で終わったようなもの。多分、大方は忘れると思うが思考回路が少し変わったかもしれない。あと7講座、3月一杯には無理だと思うものの、もう少しやってみようかという気持ち…

手法決定の手順

PFIによる手法決定の手順フローチャートより。1.それは行政財産ですか? ↓YES 民間収益施設を併設あるいは利用する ↓NO 民間資金を活用する ↓YES PFI事業へ進む ↓ YES 起債は可能か? → 一部or全部起債PFI事業 ↓NO 全部民間調達PFI事業と、まあこんな具合…

PPP研修昨日の続き

PFIを選ぶほかない理由(PFIであるべき理由)①行政財産の民間利用制限の緩和。②民間の長期債務禁止の緩和。 地方自治法・会計法は基本的に単年度主義。 PFI法に基づくPFI事業は民間に長期の債務負担を許す。 そのことで民間の営利事業を可能にする。③公共施…

PPP研修第2回

公民連携(PPP)推進のための研修第2回(発展編)伊庭先生には前回の復習からやっていただいて、本当に助かった。忘れていたこと、分かっていると思っていたこと、その両方を確認することができたからだ。「PPPは今のところ、ただの理念である」「PFIとは何…

空気を読む

昨年の2月28日のくまにち論壇は中島岳志さん。当時は北海道大学大学院の准教授。高市早苗総務相の電波停止発言が話題になっていた頃。「与党関係者は世論の動向を常に気にかけ、そのため世論に対して大きな影響力を持つメディアをコントロールしたいという思…

期待と失望の政治学

蒲島郁夫熊本県知事が挨拶の中で、政治家の心得を述べた。大事なのは希望を持って核心を語ることであり、①期待が高まる前に政策を打つ。人を失望させないことために。②原点を忘れないこと。③約束を破らない。できないことは言わない。政治学者でもある蒲島知…

自転車活躍推進法

昨日の熊日の「射程」(野口和紀記者)に昨年暮れの臨時国会で成立した「自転車活用推進法」のことが書かれていた。気になる法律だったので、ちょうど調べようと思っていたところだ。「身近な交通手段である自転車を活用することで、地球環境への負担を減ら…

保守派

京都精華大学人文学部専任講師である白井聡さんが、2016年12月26日「京都新聞」夕刊に書いた文章をヤフーニュースで読んだ。 bylines.news.yahoo.co.jp このリンクがいつまで残るかわからないので、肝腎だと思われる部分を引用する。「奥野氏の態度が子供じ…

ピンボール・ウィザード

jp.reuters.com こういうことが起こる世界に私たちは生きている。よく考えれば特別なことではないし、今すぐ生活に影響が出るかと言えば、それも考えられない。だが、撞球のように、あるいはピンボールのように、あちらに当たり、こちらで跳ね返り、いずれポ…

国立公文書館

今朝の熊日朝刊に「国立公文書館主体的利用を~有識者会議」の記事。新たな国立公文書館の在り方を検討する有識者会議が内閣府で開かれたとのこと。山本幸三行政改革担当相は「国民が主体的に利用できる施設にする必要がある」と強調した。公文書管理の専門…

有効求人倍率上昇

日経速報メールで「10月の有効求人倍率、1.40倍に上昇。25年2カ月ぶり高水準。完全失業率は3.0%、前月比横ばい」そりゃ、団塊の世代とその下世代(私たちみたいな)が次々に退職していくなか、基本的には終身雇用制が足元から崩壊しつつあるから、当然簡単に…

自由の値

11月27日付の赤旗日曜版に憲法学者 木村草太さんのインタビューがあった。自民党の改憲草案について「特殊な趣味嗜好(しこう)の人たちの同人誌のようです。センスがなさすぎる」安保法について「意味が分からないから違憲です。『存立危機事態』とは何か、…

イヨッ!大統領

アンビー熊本について、ちょこっと書いただけなのに、「晴れ永遠」も「そうムーチョだから」もアクセスがすごいことに。まあ、100を超えたぐらいだから、大したことではないが。つまり誰もが追加の情報を欲しがっているということだろう。私なら、ホームペー…

パリ協定

日本はなぜ、地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の批准を急がずに、TPPを優先してしまったのだろう。TPPの方が国益に適うと、政権は信じているのだろうか。目先の利益を追うことがアベノミクスであり、すがりつくしかないのがTPPなのだ。なんてことが、あ…

TPP

熊本学園大の秋期公開講座、いよいよ最終回。経済学部リーガルエコノミクス学科准教授の浪本浩志さんによる「TPP合意と私たちの暮らし、ビジネス環境の変化ー協定案文から読み取れること」。現在国会で審議中の環太平洋パートナーシップ協定。協定本文を経済…

首都圏集中加速

今日の熊日朝刊の記事より、帝国データバンクの調査で、2015年に本社機能を首都圏の1都3県に他道府県から移した企業は335社、多道府県への転出数を差し引いた転入超過数は104で、データがある1981年以降で最多だったことが分かった。政府による地方創生の掛…

政治家

ダース・ベイダーは自分のことを悪だとは考えていない。少なくとも間違っているとは思っていない。安倍晋三首相は間違っていると私は考えているが、もちろん本人は自分が正義だと信じているだろう。誰が正当な評価を与えるのか。時代で変わる。体制で変わる…

マイナンバーと漱石

10月22日(土)熊本学園大学秋期公開講座自治体行政の「電子化」と」マイナンバー制度。講師は、中川義朗教授(経済学部特任教授・行政法)。突っ込んだ話が聞けるかと思っていたが、概論だった。考えたら、まだ学問的にほとんど手付かずの問題だろう。改め…

負け組同士の歩み寄り

立命館大政策科学部教授の上久保誠人さんが、10月11日付ダイアモンド・オンラインに「日露首脳会談が『負け組同士の歩み寄り』になる懸念」を書いていた。ロシアが外交面で抱える弱みやプーチンの掲げる「大国ロシア」が虚構に過ぎないことなどが解説される…

国籍

昨年の12月30日付熊日に掲載された「刻む記憶~フィリピン」にフィリピン生まれの日系2世、カルロス寺岡さんの話。寺岡さんの父は1919年にフィリピンに移住、大工見習いから建築業を起こし、地元の女性と結婚、ルソン島バギオへ、三男のカルロスさんら6人の…

転機

10月14日付全国農業新聞に資源・食糧問題研究所代表柴田明夫さんの文章があった。世界の穀物市場は4年連続の記録的増産で価格が低迷している。米農務省の「農家部門別金融指標」(16年8月30日)によれば、農家の純農業所得は13年の1238億ドルから3年連続で減…

ブラックアウト

午前中、議会広報委員会。午後、車で外出。音楽を聞きながら気持ちよく走るつもりが、あ、国会中継だと思い出して、カーラジオをつける。民進党の玉木雄一郎議員が安倍首相に質問していた。年金関連法案で、首相が玉木議員を名指しで、よくわかっていないと…

立法措置

熊本県議会が、熊本地震で国に財政支援の特別な立法措置を求める議員提出の意見書案を賛成少数で可決したと今朝の熊日に記事があった。6月定例会で同じ内容の意見書を全会一致で可決したというのが、反対に回った自民党や公明党が挙げた理由だ。政府もそれ…

プチ満足

9月30日付朝日新聞デジタル「耕論」で、中央大学文学部教授の山田昌弘さんがこう述べている。「そして与党は既得権を体現している。現状を大きく変えず、経済を強化する政策を打ち出している。正社員への間口を少し広くする政策ですから若者が与党びいきにな…

24条変えない

10月5日付社会新報に「24条変えさせないキャンペーン」の記事。自民党の憲法草案の背景にあるのは、「家族の助け合い」による社会保障のさらなる削減と国家のために個人が犠牲になる社会の実現であることは明らかだと書かれている。その通りだと思う。

実質収支比率

構想日本というシンクタンクがある。そのオフィシャルブログに「実質収支比率」について、分かりやすい記事があった。一般的に3~5%が適正な範囲とされているが、5%を超える状況は、収入が当初より相当上回ったか、不用額が多額に生じた状況を示している。…

日銀支店長が求める受益者負担

昨年の12月4日の熊日夕刊の「きょうの発言」。竹内淳一郎日銀熊本支店長が受益者負担について書いている。財政赤字の拡大の背景には社会保障費の増大がある。寿命の長期化も主因の一つだが、それをネガティブに捉えるつもりはない。ただ、健康寿命を伸ばすた…

国民保護計画

定例会最終日の委員長報告に対する討論で、成り行き上、私は平成27年度決算における「国民保護会議運営事業」について賛成の討論をした。これは、国民保護法に基づいて作成された合志市国民保護計画に関して、例年通り国民保護協議会を開催し、その修正と確…