そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

音楽

合志吹奏楽団「響」定演

第16回になる今年、名付けて「シン・ヒビキ」。 合志市総合センター「ヴィーブル」の 文化会館リニューアルオープン記念演奏会である。 市長が来ていないことで 教育長が断わりを入れていたが、 よほどのことではないかと却って心配してしまう。 第一部で披…

除夜

紅白歌合戦を見ながらうたた寝。 寺尾聰の「ルビーの指輪」のグルーヴに 目が冷めた。 凄いなあ、年季を重ね技量を超える軽やかさ。 福山雅治のバックでも活躍。

鈴木慶一一人旅

熊本でのソロ・ライブ。最初のトークはあまり楽しめなかった。長すぎ。鈴木慶一さんの言葉はライダーズの歴史を語って余りあったのだが。 最初はちみつぱいの曲からスタート。日頃フェイスブックで慶一さんの日常を見ているからか、身近なひとに思えてしょう…

バート・バカラック

昨日、NHK-FMでバート・バカラック三昧をやっていた。まあいいか、と買わなかったレコード・コレクターズのバックナンバーのバカラック特集号を求めて、三年坂蔦屋書店へ。 帰りに上通並木坂の汽水社と天野書店に寄る。

「好き」と仕事の距離

いきものがかり水野良樹の「そして歌を書きながら⑱」から数回引用してきた。いきものがかりが好きというわけではないが、いいことを書いている。今回は令和2年(2020年)9月28日付熊本日日新聞より。「得意なこと」は言い訳がきかない。私はそれが苦手だから…

新しい音楽は特に要らない

昔聞いていた音楽を好んで聞くというのは、痒いところに手が届くというか、ほとんど展開が分かっていて、それをなぞることで得られる気持ちよさに満足するというか、ホッとするというか。思いっきり保守である。 新しいものを求めるための回り道がめんどくさ…

恋するフォーチュンクッキー

AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」は稀代の名曲である。あの有名なMVは今でもYou Tubeで見ることができるのだが、カーステレオに入れておきたくて、メルカリでCDを探すと、DVD付き3タイプセットなのに破格の値段で出ていたので、それを買った。 本題は…

水野良樹のエッセイ②

令和2年(2020年)6月29日の熊日夕刊。いきものがかりの水野良樹の連載15回目。だからこそ忘れないものだ。まだ名も知られていない頃、関東からやってきた僕らのようなグループを小さなライブハウスに見に来て、それぞれの土地で熱く迎えてくれた人たちの表…

いきものがかり

いきものがかりのリーダー水野良樹が以前熊本日日新聞にエッセイを連載していた。「そして歌を書きながら」というタイトルである。2020年(令和2年)4月27日第13回で交番に掲げてある掲示板に「昨日の交通事故」が記されているということに始まる。終わりの…

尺度の違い

子どものときから、ネットだ、配信だという過剰な選択肢で育った世代にとって、情報は大量に消費すべきものと思い込まされているのではないでしょうか。ヒット曲がその再生回数でランク付けされて、すごいすごいと言いますが、半世紀も前のシングル盤の時代…

山下達郎

山下達郎のライブ、抽選でもれて行けなかったんだけど、本人のコロナ感染も無事復帰されて、サンデーソングブックも通常通りに聞くことができたので良かった。山下氏は、高校1年のときの3年生みたいな年齢的な近さがある。それに大瀧詠一さんを通じてシュガ…

池田満寿夫さんのこと

先だって、ふと池田満寿夫さんのことを思い出した。おそらく1978年頃、雑誌平凡パンチとアルファレコードがジャルパックのキャンペーンソングの歌詞募集を企画して、表向きは明記してなかったが、入賞作品は賞金50万円とニューヨーク旅行招待だったので、後…

BTSとBEATLES

BTSの活動停止がニュースとして大きな扱いになっていた。ふと思ったのだけれど、あのビートルズが世界制覇したあと、空中分解みたいな形で突然解散したときと、メンバーの年齢としてはほぼ同じ位なのだ。ということに気づいた。 議会は、総務常任委員会と分…

メモリーズ

大滝詠一さんは、新しいアルバムを作ることなく亡くなったが、死ぬまでやることが多すぎて忙しかっただろうということが、今ならよくわかる気がする。私でさえも、特に何をやってるというわけでもないのに忙しい。

SONGS

もともと、大泉洋があまり好きではないので、NHKの歌番組「SONGS」も見てなかった。今夜は15周年特番以外に見る番組もなく、何となく付けたら、意外と良かった。豪華ゲストも自分の世代の人たちが多く、考えたらそういう年代の視聴者をターゲットに企画され…

星娘

小学生の頃、テレビの歌番組は一つの世界だった。最初に好きになったのは「いつでも夢を」である。学園ソングとも言うべき「高校三年生」や「修学旅行」というのもあった。当時の高校進学率はそんなに高くなかったから、あこがれの要素が強く出ていたのかも…

ミュージックステーションで、鬼滅の刃かなんかの主題歌をやってて、その歌詞の空虚さに愕然とした。自分ではそういう売れる曲の歌詞が書けるわけではないのだが、こんなに意味がなくても、これでいいのがヒット曲の歌詞なのかなと思う。いくつかのキーワー…

マルチプレイヤー

マルチプレイヤーというと、なんでもできる人みたいな感じがするが、レコードもCDもカセットもUSBもラジオも何でも聞くことができるプレイヤーを通販で買った。今日届いた。思ったよりも小さくて、ターンテーブルの貧弱さにま、こんなもんだよなと納得したり…

5月の風

今日は5月らしい天気だ。もちろんそれは、5月を慣習的に勝手にそういうイメージで思い描いている私たちがそう感じるだけである。 www.youtube.com

シャボンの小舟

この歌のことはすっかり忘れていた。「アギーは恋人」のカセットB面に入っていた。気恥ずかしいけど、なかなかいい曲だ。君みたいな女の子に会ったことはない毒づくために覚えた言葉薄汚れたシャツ&パンツでも何かが僕を駆り立てるでも何かが僕を駆り立てる…

ストリーミング

昨日と今日の2日間、ザ・イエロー・モンキーのライブアルバムと映像商品を購入した人限定の「あの日から1年後のこの二日間限定でリハーサル音源をストリーミング配信」が行なわれている。

花冷え

花冷えという言葉があったね。今年は桜の開花が早く、散るのも早い。だから、花冷えのタイミングが浮いている。さて、3月21日から大滝詠一さんのストリーミングサービスが解禁された。開始ではなくなぜか「解禁」というのはYouTubeに対抗して「公式」を強調…

スーパードームツアー

ザ・イエロー・モンキーのドームツアーのブルーレイ3枚組を少しずつ見ている。なんと贅沢な。2019.12.28ナゴヤドーム2020.2.11京セラドーム大阪2020.11.3東京ドーム新型コロナがなければ、東京ドームは昨年4月に2公演ある予定だった。そういうこの歴史の記録…

LIVE LOUD

YouTube Music にイエローモンキーの「ライブ・ラウド」が入っていたので、聴き通してしまった。昔の曲は昔のまんま。マニアが聞けば、円熟とか老成も少しはあるのかもしれないが、それほど熱烈でもないので、気持ちのいいところに届く快さを感じつつ。本日…

後藤次利さんのこと

山のようにあったカセットテープを処分して随分になるが、まだ100本以上のカセットが残っている。その中に後藤次利のソロ第1作「Breath」がある。45回転マキシシングルの形で出たときに買って、普段聞きでカセットにコピーしていたものだ。で、それを久しぶ…

鈴木茂links白井良明

5日土曜日、ぺいあのPLUSで鈴木茂と白井良明のライブを見た。メインは鈴木茂だが、バンドとしても強力だった。2人とも看板ギタリストではあるが、バンドの中の自分の立ち位置をはっきりしてきたからだろう。ドラムオータコージ、ベース吉田匡っていま検索し…

イエローモンキースプーンフル

昨日、イエローモンキーのライブに妻と2人で行った。グランメッセ熊本だったが、ライブ自体が久しぶり。会場は大きなライブハウスといった感じで(後ろの席の博多から来たような男性3人組弁)、最初は客層共々馴染めなかった。もともとそんなに聴き込んでい…

紀元貳阡年

「めでたいなーめでたいなー 赤飯焚いて祝おうよ」ザ・フォーク・クルセダーズのアルバム『紀元貳阡年』に収められている、「紀元貳阡年」という曲である。 The Folk Crusaders – 紀元貮阡年 私はあまり名曲であるという褒め方をしないが、これこそ、本当に…

18祭(フェス)

午前中、NHK総合で「RADWIMPS18祭(フェス)」という番組を見るともなしに見始めたら、ついつい引き込まれた。RADWIMPSが、全国から公募した1,000人の18歳と一緒に歌うという企画。1,000人の18歳は将来の受信料負担者でもある。とはいえ、自分の思いを動画で送…

レコードコンサート

泉ヶ丘公民館の図書室当番のあと、レコードコンサートを聞きに、菊池中央図書館へ。