そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「週刊クンタキンヤ」~5/20/2000・k128

 玄関先や庭先で、色とりどりの花が咲いているのが、よく見受けられるようになりました。季節のせいもあるでしょうが、ガーデニング・ブームが一役買っているのは間違いないことです。

 楽しませてもらって、心まで晴れやかになるし、長続きしてほしい流行です。いや、長続きしないのがブームですから、定着してほしいものです。

 ところで、わが家は、芝生です。庭の南側に家が並んでいるので、通りからは見えないのですが、目指すは「青い隣の芝生」となることです。

 完全無農薬なので、雑草取りのたいへんさは、ひとことでは言えません。

Then and Now : 「すぱいす・ほっと」不採用。芝生は、やっぱり適度な除草剤が必要なのではないでしょうか。毎年、春になると新顔の雑草がお目見えして、もうどちらが主役やらわかりません。今年は芝刈り機を買おうと、毎年願いながら、まだ実現していません。芝については、すでに興味を失っています。しかし、芝も雑草も伸びるからには、刈らなければならない。
 昭和天皇は、この世に雑草という名の植物はないとおっしゃったそうです。名言です。「世界に一つだけの花」よりずっといい。