そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「週刊クンタキンヤ」~6/7/2001・k160

ジョン・レノンのテニス・シューズ
 高校生のとき、読売新聞で、ジョン・レノンのテニス・シューズについてのコラムを読んだ。
 多分「ライブ・ピース・イン・トロント」というプラスティック・オノ・バンドのコンサートのときの話だったと思うけど、白のスーツと、素足にテニス・シューズというのが、当時Hipの極みだったように思える。
※「ヒップ」は、かっこいいの意。で、確かその文章の続きには、でも綿のソックスと、まめに洗って清潔にしておくこともオシャレのポイントって書いてあったな。

Then and Now : なんで、こういうどうでもいいことを良く覚えているかというと、折にふれ、そのことを思い出すから、記憶の更新がなされるということに違いない。しかし、コットン100%のソックスを洗濯機で洗うと、すぐクタクタになったものでした。
 因みに、エルトン・ジョンの「ミッドナイト・クリーパー」というお下品な曲は、「テニス・シューズを履いて1マイルも歩いた/ティナ・ターナーはハイウェイ・ブルースをくれたけど」という、これまた忘れられない歌い出しであります。