そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

週刊クンタキンヤ~3/26/2002・k206

 報告が遅くなりましたが、先日行なわれた「詩のボクシング第1回熊本大会」にクンタ、出場しまして、予選をなんとかクリアしたものの、本線1回戦で、6:1の判定負けでした。

 予選のときは、タイトルを言い忘れたけど「ジューク・ボックス」、本選では「ぼくはセーラーマン」という詩を朗読しました。
 いずれも10代のときに書いたものをアレンジした作品で、いつまでもみずみずしい感性で居続けることのむずかしさよ。

 でも朗読って、1回やると。くせになりそうなくらい楽しかったです。

Then and Now : 朗読って、照れくさいと思う。でも詩を書くということは、どこかで誰かに読まれることが前提なのだから、自分の気持を正直に表現することは、元々恥ずかしい行為のはずだ。
 かっこいい自分を見せようとするから、あるいは自分の感情が他人にとってはどうでもいいことだと予測がつくから。
 でも表現するということは、誰かに伝えたいことがあるからだろう。吐き出すことで、自分を制御できるからかもしれない。
 会場で、詩人の庄司祐子さんに会いました。
「くまにち・すぱいす」不採用。