そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「未来へとどけ希望の光」~11/3/2005・k300

 先日、本紙でも写真つきで紹介された「県庁プロムナード・ライトアップ」の実行委員の一人として、このイベントの趣意について、つけ加えさせて頂きたいと思います。
 主催者である熊本東法人会は、「健全な経営・正しい納税・社会への貢献」を目標に活動する全国組織である法人会に所属する団体です。このイベントは、社会貢献事業の一環として今年で3回目になります。
 地球温暖化防止の観点からは、ライトダウンしようという運動もあるのに、なんでライトアップが社会貢献なのかという疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
 しかし、私たちが目指すのは、ただイチョウ並木を照らすだけのイベントではありません。光に包まれたプロムナードで「わあ、きれいかねえ」と感動したあとに、ほんわりと心に浮かぶものが誰にもあることでしょう。それを大事にふくらませたいというのが私たちの願いです。
 イチョウは、生きる化石とも呼ばれる植物だそうです。「起源はおよそ一億五千年前にさかのぼる」と夕刊「あすの天気」欄にありました。地球の悠久の歴史の中に、自然も人間もあること、豊かな環境の熊本に住むことの喜びを、子どもたちの未来への思いにつなげたいのです。

Then and Now:熊本日日新聞「読者のひろば」不採用。なんで、これ、載せてくれないの?と思ったが、客観的に読めば、ちょっと弱い。
法人会の専務理事さんに言わせると、東法人会という組織を前面に出したからではないのか、とのことだが、別に変な団体じゃないですから。
ところで毎年、イチョウの葉っぱって、こんなに小さかったっけ、とみんなで話すんだけど、きょう合志町にあるJTの工場のイチョウの木を見たら、まだ黄葉してないけど、とにかく葉っぱがでかいのに驚く。
先の熊日夕刊によると、現存するイチョウの品種は1種類らしいから、環境とか養分とか、諸々の要因によるのだろう。
18:30 2005/11/19