通称NEDOが、平成20年度太陽光発電新技術等フィールドテスト事業を
募集している。
個人住宅は、当然除外される。
これは、研究と名づけた
バラマキだと私は思う。
ただ、研究成果が公表されているかもしれないので、
興味のある方は調べてみてください。
太陽光発電については、こんなチマチマしたことを
している場合ではないと思うのだが。
同様に、社会実験と名づけた高速道路料金の
けち臭い値引き。
社会実験を標榜するなら、実験結果を公表してごらんなさい。
これは、憶測だが、社会実験と銘打つことで、
値引き減収分が、道路特定財源から補填されるとか、
そういう仕組みなのではないか。
中村幸子さんの「ハンド・トゥ・ランド」がやり玉に挙げられているが、
明らかに天下りのための外郭団体によるPR誌の方が、
それを言うなら、もっと悪質だ。
体裁上ある程度の品格のある文章が並ぶ。
それは、広報として普通のことだ。
ただ、広報が先か、天下りが先か、そこが重要なところ。
少しは、数も減ったかもしれないが、ほんとに多種多様に出ていたんだから。