熊本県大津町では、いわゆる自治基本条例のことを「まちづくり基本条例」としている。
3月20日付けの熊日の「まちむら交差点」に19日の大津町議会一般質問の記事。
「民間の宅地開発に伴い、町が取り組んでいた中学校の敷地を町道に用途変更する計画の進め方について」
「町は保護者や地域住民への説明なしに計画を進め、『説明・同意は法的に必要ない』などと発言していた」ことに対し、
宮崎廣行教育長が「明らかに(まちづくり基本)条例に違反した発言だった」と陳謝したとのこと。
「へえぇ」
が、正直な感想である。
この自治基本条例、合志市でも、市役所の担当者が「自分たちにとっても、かなり厳しくなる」ことを認めている。
だから、「魂入れず」や「絵に描いた餅」に終わらせたい人も多いことだろう。
先の記事では、議員名を出していない。それは熊日が説明責任を果たしていないことになるのでは(笑)
To achieve accountability.