そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

こんにちは熊日です《合志市編》 >5/17/2009

合志市で開かれた「こんにちは熊日です」に参加して、
熊日が地元に密着した新聞であることを改めて実感した。
私など、宅配される紙の新聞が読めなくなったら途方にくれると思うが、
10年後のことどころか、3年後のことも予測がつかない。
私は隣町で生まれ、熊本市を経由して旧合志町に住むようになった来住者であるが、
その前から町内に勤めていたこと、
子どもの成長の過程あるいはまちづくりの活動で、顔なじみも増えた。
地域フォーラムの幕間に出演した「スコップ三味線ボーイズ」のメンバーの素顔もよ
く知っている。
しかし、噂には聞いていたものの何と人を食ったようなユニットだろうか。
エアギターという弾き真似を競う芸もあるけれど、あれより断然すごい。
アイスクリームをすくうシャベルで、スコップを叩くというパーカッシブ奏法には、
確かなリズム保持とメンバーの一体感が必要だ。
馬鹿馬鹿しさを律儀に真面目にこなすのは、簡単ではない。
まちおこしの原点は、歴史と文化と面の皮だなと思った。

Then and Now : 熊日読者のひろば不採用。
5月17日にも同様のエントリーをしている。
スコップ三味線に集中して書けばよかったかもしれないが、
つい自分を出してしまった(照)
メンバーの青木さんのコメント、「葬式以外なら、
(呼ばれたら)どこへでも行きます」が、すごく心強かった。
メンバーがお面をつけていたから、そう書いたが、
「面の皮」は、私としては最大限の共感と賛辞です。
そうは、受け止めてもらえないと思うけれど(苦笑)

History, culture and skin surface.