元県議 荒木義行氏が、来年3月予定の
合志市長選に無所属での立候補を表明。
「バイオ産業の確立など旧2町の合併協議で描いた
まちづくり計画が進んでいない」
「国や県と連携し、スピード感と実行力を持って、
市の浮揚につなげたい」
九州新幹線全線開業などを踏まえ
「県や熊本市で行政や経済の流れが大きく変わり、
隣接する合志市がどう対応するか大事な時期」
「バイオ産業の受け皿づくりなどを進め、
市民の雇用や所得向上、
市財政基盤の安定につなげ、
閉塞感を打破したい」
以上、6月27日の熊日から引用。
言説には、隙がなく、もっともらしいのだが、
この記事からは当然ながら、
具体性がまったく感じられない。
というのも、私の仕事が熊本市中心だからか。
私は合志市に対して、特に何も求めていないが、
荒木氏が会長を務めている合志市商工会などでは、
市あるいは、市長に対する要求が強いのだろう。
国や県との連携を求めていたら、
スピードも実行も、速やかに行かないと思うのだが、
素人考えだろうか。