そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ソーラーいかんど。

経済産業省では「太陽光発電の新たな買取制度」の導入を検討し、
導入拡大のためのコストを国民の「全員参加型」で負担する
という政策を模索しているそうだ。
6月3日の熊日に「ソーラータウンミーティングin熊本」が開かれたという広告があった。
つまり、家庭の太陽光発電の余剰電力を
高く買い取る新しい制度では、
高く買い取った分を電気料金に上乗せして、
商店や工場を始め、国民に広く等しく負担してもらうという。
これって、もう国会で法案が審議されているのだろうか。
帳面消しのタウンミーティング
この広告記事を読んでも、納得しかねる。
太陽光発電の普及を促進するために、
新たな買取制度を設けるのはわからないじゃないが、
電気料金に上乗せするということは、増税と同じだからなあ。
電力会社は虫が良すぎないか。
クールビズとノーネクタイが同義語になってしまったのと同じような危うさを感じる。
って、これ、前にも書いたっけ。

Isn't the electric power company too self-serving? Save energy.