きょうの読売新聞に
「8・30衆院選」緊急座談会の記事が掲載されていた。
新聞にも即時性があることを主張している。
参加者 飯尾潤(47)、北川正恭(64)、塩川正十郎(87)
引用します。
北川 北欧に行ったとき、日本では民主政治の教え方を
間違ったと指摘された。
投票に行くことが「義務」だと教えているが
これは「権利」だと。
今度の総選挙では、候補者・政党と有権者が
両方とも責任をとるという価値が
出てこないといけない。
塩川 政治は自分の問題ですからね。
人気投票になっているからね。
飯尾 人気投票になるのは、お任せ民主主義だからですよ。
(以下略)
この「お任せ民主主義」なるものが、
議員世襲制の元凶となっていることは、
私が前に指摘している。⇒関連記事
古賀誠が、選対委員長を辞めると言い出したらしい。
慰留しなければ、恰好がつかないと考えることが、
もうすでに・・・だと思うわけです。
Already already…