私の所属する会社、本社では、最初から(2005年から)、
クールビズをやっていたのだが、やっと
今週から、熊本支社でもクールビズに対応することになった。
みなさん、お忘れかもしれませんが、
「クールビズ」は、ネクタイをしないとかのことではなく、
オフィスの空調温度を、夏場で28℃に抑えることが基本。
支社まで強制はしないということだったので、
暑いときは26℃だったり、25℃だったりだったので、
ひとまず27℃に上限設定。
慣れたところで、28℃にという方針(来週くらいに・笑)
女性の方が多い職場なので、
男性のノーネクタイは、本人の体感温度に過ぎない。
本社がクールビズの徹底をわざわざ指示してきたというのは、
二酸化炭素の削減目標を、改めて国際的に約束したことで、
企業にもさらなる省エネ行動計画の策定が求められている、
ということであろう。
夏場の冷房温度の設定を上げることで、
消費電力を削減するということが目的のクールビズ。
しかし、削減効果を本当に検証しているのか、環境省。
国土交通省のホームページには、「官庁営繕の技術基準」があり、
「官庁施設におけるクールビズ/ウォームビズ空調システム導入ガイドライン」
という親切な指針が掲載されている。
お金はかかるが、民間でも役に立ちそうだ。
ビジネスにおける作業性と服装のマナーなど
文化的な尺度での考察をやってる人もいるとは思うけど、
私の会社では、開襟シャツは禁止なのだと。
これも思想の一環ではあるが、
南国で働く私には、あまりに杓子定規なコードだとしか思えない。
Work in a southern country.