そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

やっぱり限定、サッポロ・ラガー

最近テレビで、サッポロ・ラガーのCMをよく見るようになった。
正直言って、「やっとここまで来たか、サッポロ」の感慨を覚える。

私が、ビールの味というものを覚えたとき、
つまりメーカーごとのわずかな違いに気づいたとき、
それは缶ビールではあったが、
自分に合うと感じたのは、アメリカのシュリッツだった。
しかし、今ウィキペディアを引いてみると、
その70年代のシュリッツは、シュリッツ史の中でも
最低の時期だったようで、なんか悲しい自分のテイスト。
その頃のサッポロビールは、シュリッツに近かった。

今年売り出しているサッポロ・ラガーは、
昨年コンビニ限定で売り出したこれ(引用)のようだ。

他に、これはかなり古い記事だが、
サッポロ・フツウ・ノ・ラガーヲ求む」や、
サッポロ=ミュンヘン=ミルウォーキー」という記事も書いている。

何故に、私がこんなにサッポロにこだわるのかというと、
単に最高の味だと思うということではなく、
やっぱりノスタルジーに過ぎないという気がする。

だから、あんまり真剣に受け取らないでほしい。
それに、強いものより、
少し弱っちいものを応援したくなるではないか。
そういうものかな。

昨年の限定復活では、12万通の熱いメッセージが寄せられたのだと。
知らなかったなあ。てか、メッセージ送ったことを
忘れているのかもしれないけれど。





Akaboshi is beer of the workers.