前の環境相、斉藤鉄夫氏が
新政権で環境相になる人に対して、
「原子力(発電)に理解のある環境大臣が
就任してほしい」と記者会見で答えた。
社民党の福島瑞穂党首の名前が挙がっていたので。
9月12日の熊日より。
温室効果ガス排出削減の中期目標達成には、
「原子力の役割は非常に大きなものがある」
「(原発の)新規立地や稼働率向上という柱を取ると、
ほぼ、ほかのものの積み上げでは
数値目標(の実現)は不可能と言っていいかと思う」
原子力発電抜きに、現在の暮らしは成り立たない。
だから、もっともな話なのだが、
安全性云々の前に、
いわゆる原発利権と呼ばれるものがある(らしい)。
それを民主党政権では、白日の下にさらしてほしいが、
小沢一郎なんかも関係していそうだ。
A nuclear power generation right.