10月3日の熊日・くらし福祉のページに
興味深いトピックスが載っていた。
「欧米では製薬企業から医師への接待や贈り物が
薬の選択に悪影響を及ぼすとの
批判が高まっている」らしいのだが、
「薬のロゴ入りの文具に日常的に接するだけで
医師の行動が影響されるかもしれないという
研究結果が出た」
米マイアミ大の研究者が米医学誌に発表。
実験のやり方は、熊日本紙を参照のこと。
ボールペン配るのも意味がないわけじゃないか。
メモ帳をセットにすれば、さらに効果的?
しかし、
「利益供与を禁じている大学で同じ実験をしたところ、
逆にロゴ入り文具に接していた学生の方が
ロゴの薬の好感度が低かった」ともある。
要注意。
つまり、そのロゴを、どう認識するかが分かれ道。
そりゃ高価な贈り物や、豪勢な接待なら、
悪影響を与えるだろう。
話題は変わるが、
中川昭一氏が、急死したことについて。
アルコール依存症ではなかったのか公表すべき。
そして、そうだったのなら、
同じ病気を抱える人たちのために
治療の必要性を訴えるのが、
残された人たちの務めであると思う。
いたずらに「惜しい人を亡くした」的なコメントで
終わらせてはいけないと私は思うんだが。