そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

なんでも支持率

去年の今頃は、麻生内閣の支持率が
下がり続ける(実際は持ち直しもあった)のを
嘆息とともに見ていたものだ。

支持していたとかではなく、
あきらめと、無力感に打ちひしがれていた。

今年は、というか
現在、鳩山内閣民主党の支持率が
話題になっている。
なっているというか、しているのは
新聞とかテレビが、それを自分たちの
崇高な使命だと思っているから。
言いかえれば、存在意義か。
「急落」という活字の何と輝いていることか。

いっそのこと、私は
「なんでも支持率」を提案したい。
「どこでもドア」のように、
当たりかまわず、のべつ幕なし、
オリンピックを支持するかとか、しないとか、
地球温暖化を支持しないとか、するとか。
地球温暖化のなかでも、
北極海の氷が融けるのは支持するが、
海面の上昇は支持しないとか。

何のために、そんなことをするのか。
それは「支持率」を明らかにするために決まってる。
支持率は、思想を簡略に表せるツールなのだ!

もちろん、そんなこと真面目に考えていませんから(笑




The approval ratings are the tools to express thoughts direct.