そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ご町内青い鳥理論

昨日1月30日、合志市総合センター ヴィーブルで、
「菊池地域 火の国未来づくりネットワーク
おみしり交流会 in 合志(菊池地域 まちむら探検隊)」
という、イベントが行われた。
イベントというより、報告会と言った方が近いかもしれない。

熊本県に、
平成21年度火の国未来づくりネットワーク地域提案型
事業支援事業というのがあって、予算化されている。

全国レベルでは、
地域づくり団体全国研修交流会というものがあり、
平成23年の第28回は、熊本で開催される。

菊池地域交流会に参加したのは、
合志市菊池市大津町から全部で16団体。
それでも登録団体全部からすると、一部。
それぞれに、地域でいろんな活動をしている。

始まりも、成り行きもそれぞれだが、
活動を続けていくには、たいへんな苦労がある。
ボランティアのむずかしさである。
メンバーの高齢化、活動資金
大なり小なり、各団体に共通の課題。

なんで、そんなことに一所懸命になれるの、と
冷たい視線を送る人は多いかもしれない。
でも、自分が住んでる場所、地域を
もっと楽しく、もっと住みやすくしたいという
願いを持つことは、自然なことだ。
なかなか行動に移せない、
っていうか、何をしたらいいのって、人も多いだろう。

菊池市NPO法人きらり水源村の
小林和彦さんが言った言葉。
となりの芝生は青く見える、ではなく、
結局自分の住んでる地域がいちばん良かった」
と気づくこと。
そのためには、やっぱりよそ様のことを
知る必要もある。
これを私は、カート・ヴォネガット
「坑内カナリア理論」に倣って、
「ご町内青い鳥理論」と名づけよう。

なんか、イマイチだなあ(苦笑





A blue bird theory in the town.