そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

誘致企業

2月4日の朝日新聞の記事。
東芝LSIパッケージソリューション(TPACS)は、
福岡県宮若市にある本社・工場を閉鎖するという。
従業員約400人は、東芝四日市工場に配置転換。

この会社は、1985年、地元自治体誘致企業の第一号。
25年で、その歴史に幕。
ずいぶん簡略化して書いてしまったが、
宮若市にとっては、
固定資産税年約1億円強が消えることに。

地方自治体の自主財源確保のために
必ず引き合いに出される企業誘致。
全国各地で引っ張りあって、
上下水道ほか、取付道路とか
環境整備にかなり税金を使う、支度金が必要だ。
それに、固定資産税などのの減免なども。

雇用と税収で貢献してもらって、
25年も保ってくれれば、まだ良い方かもしれない。
企業の寿命は、これからもっと短くなるのだろうか。

同じ面に、
日本の電力会社も、いよいよスマートグリッド
本格参入という記事もあった。
スマートグリッドについては、
satologというブログに面白いエントリーがあった。





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