週刊文春で、例の今井舞さんが、
ジャニーズドラマについて、
例のごとく酷評していた。
手元にないので、
この文章自体に説得力がないが、
的確な指摘もないことはなかったような。
でも、編集部から、
ジャニーズ批判で発注されているので、
その線に沿って書かざるを得ない。
最近、急速に忙しくなって、
TVドラマを見る時間がない。
今夜帰ったら、
「おっと、榮倉奈々見損ねた」が第一声。
仕方ない。
「まっすぐな男」の深田恭子がいとおしく見える。
貫地谷しほり、コメディエンヌとして売れてるが、
美形だと思う。「龍馬伝」でも、いい役。
「人生はドラマ」と言えないこともない。
というか、「ドラマな人生」。
主役はあなただ。
あなたはあなたの人生を生きる。
映画や小説で、
他人の人生に重ね生きることもできるのだが、
それはイマジネーションの世界であって、
現実の人生は、変わらずそこにある。
自然や、人とのかかわりのなかで、
ドラマの筋書きは、いくらでも変わる。
予測不能というわけではないが、
予測可能ではない。
どんなにつまらないドラマにも、
それなりのドラマがあるから、
ジャニーズというだけで、けなすのは、
やっぱり自分のイマジネーション不足を
さらけ出すだけだよ。
Lack of the imagination.