そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ハチに教わった処世術

市議会議員は、政治家になる。らしい。
立候補してみるまで、そういう認識はなかった。

それで、政治家なんだから、
オフィシャルなホームページを立ち上げるべきだ
という意見もいただいた。

しかし、いまのところ、あまりオフィシャルな
活動をしているわけではないので、
特段書くことがない。
それに、この「晴れ永遠」自体が、
ずいぶん政治的な発言の場であったことだし。


ところで、
2月12日の熊日夕刊、
曳地トシさんの「オーガニックガーデンのすすめ」は、
「ハチに教わった処世術」という話。

蜂蜜や、ハニーは大好きだが、
ハチは怖い。
怖いというより、痛いのがイヤである。
それはそうと、記事によると、
スズメバチの場合か、全般にそうなのか不明だが、
働きバチは、すべてメスだそうである。
彼女たちを刺激するのは、
「大声を出したり、手を振り回したりすること。
香水などのにおいにも敏感だ」そうだ。

「ハチはこちらの恐怖心や嫌悪感を
感じ取る能力にたけている。
苦手な相手とどうつきあい、関係をつくるか。
人間にも応用できる。
ハチに教えてもらったことの意味は大きい」

夕刊のガーデニングの記事で、
人の世の機微を学ぶとは、
これもまた新聞の掛けがえない楽しみの一つであろう。




One of the pleasure to read a newspaper.