そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

コミュニティバス・サミット

来年、LRT都市サミットなるものが、
熊本市で行われるという。
10年くらい前になるだろうか、
路面電車サミットというのもあったが、どうなっているのか
検索してみると、そっちはそっちで、まだやってるようだ。
路面電車とLRTと、違うと言えば違うが、
わざわざ分けてやる必要もないようなものだが、
まあそれがコンベンションというものかもしれない。

そこで思いつきだが、
コミュニティバス・サミットというのを
やったら面白かろうと思った。
しかし考えてみれば、熊本県内だけでも
かなりな路線があるし、
全国に広げたら、すごい数になるだろうという予測どおり。
実際、Google検索には、
「日本のコミュニティバス一覧」→リンク 
というものまであり、レターバスだけかと思ってたら、
ほとんどのバスについてページが設けられていた(苦笑)。

構想一日にして、幻の計画となったのであるが、
細かに当たっていけば、それぞれに同じ悩み、
諸問題を抱えているだろうから、
お祭り的なコンベンションではなく、
コミュニティバスの実効性、つまり税金を投入する意義、
どこまでなら許容されるのかなど、
そういう議論の場になるのではないだろうか。

もちろん自治体によって事情は異なるので、
一律の収支率なるものが導き出されたりはしないだろうが、
たくさん集まれば、何かしらの力になるだろうと思う。

全国から一所に集まるのが理想だが、
ひとまずネット上での集いというのから始めればいい。
結論は、誰かやってくれないかなという
まことに消極的な結びです。