1月26日の熊日に、九州経済調査会(福岡市)が
発表した「2035年の九州7県の人口」という記事があった。
低い出生率で熊本県の場合、
約30万人減の151万人と予想。
「調査は10年の国勢調査を基に、
05~10年の出生率や生存率、
都市間の移動などが継続すると仮定して試算」
だということで、
県内の市町村別では、
「住宅開発が進んだ菊陽町や大津町、
合志市などでは人口増加を見込んだ」としている。
この仮定が統計学的に正当なものかどうかが知りたい。
というのも、この見込み通りなら、
合志市が総合計画で予想する人口増加のピークが
もっと後にずれ、もう少し上昇することが考えられるからだ。
どれが正解とはなかなか言えないがゆえに、
オレ様の計算が真っ当なのよ、という
そういう人が出現してほしい。
ただそういう人の言うことは
まずは疑ってしまうとは思うんだけどね。