そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

保育所運営事業

2月20日 月曜日

全員協議会

平成24年度の認可保育園入所申し込み状況について
健康福祉部長から説明があった。
合志市では、合併した平成18年11月30日(基準日)現在で
0歳~5歳までの児童数が、3,445人であった。
それが、平成23年11月30日現在では、4,023人まで
一貫して増えている。

平成24年度認可保育園入所申し込みは、
平成23年11月14日~12月16日まで行われた。
認可保育所定員は、
新規開園(2園)分及び定員増を入れて1,760人。
継続申込者数(在園児)が、1,471人。
それに新規入所希望申込者624人が加わり、
申込者合計2,095人となっている。

平成24年度新規入所可能人数は、
定員の115%まで認められる弾力運用分も含み、560人。

継続入所申込者数+入所可能人数=2,031人
  (1,471人)       (560人)

待機児童数の見込みは、
2,095人-2,031人=64人となる。

そこで報道的には、待機児童64人となるのだが、
その定義をどう持ってくるかで実は違ってくる。
休職中の保護者が、
本来的な意味合いでの「保育に欠ける」に該当するか、
とか、仕事をしていないと入所資格に該当しないのか、
とか現実に即していない部分もある。

政府が2013年度から段階的に導入予定の
新しい子育て施策については、
読売新聞の連載が分かりやすい。→リンク
でも、中身はまだ固まっていないというのが現状だ。

ちなみに合志市保育所運営事業
平成23年度決算見込みは、

国庫負担金 4億8753万円
県負担金  2億4376万円
市負担金(国基準) 2億4376万円
市負担金(市独自) 1億7738万円
保育料   3億9217万円 
合計 約15億4460万円 となっている。