そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

活動報告第9号 その3

活動報告と銘打っているものの、
可決した議案の一部の紹介と、
定例会での一般質問をまとめただけである。
このブログのアドレスも最後に載せているので、
詳しい活動はネットでね。という感じ。

連日、炎天下、自転車で活動報告を配っていると、
何となく言葉を忘れてしまうのだ。
抽象的な思考が出来なくなるというか・・・
大体、活動報告を配ることが議員としての仕事と言えるか。
活動に関する説明責任、情報公開ではあっても、
それが議員としての活動の目的ではないはずだ。
政治活動の一環とは言えても。
などと、少しネガティブ思考になる。
紫外線と酸化作用でしょうか。

さて、第9号の最終回です。



 ―― * ―― * ―― * ――

3.ごみ減量化は進んでいるかについて聞きました。

平成23年度は前年度と比較して、約2.3%の増となっています。
これは人口が延びていることも一因ですが、
一人当たりに換算してもやはり増えているので、
減量化が進んでいないということになります。
分別はかなり徹底されてきていますが、
そのことで処理費用が軽減されるわけではありません。
再生して資源になるとはいえ、それを市の収集に出すと、
かなりの経費を税金で負担することになります。
地域での再生資源回収をより一層進めたいものです。

4. TO熊カード(ツーユーカード)を知っていますか。

合志市では、レターバスや乗り合いタクシーなどを使い、
車を使わなくても、できるだけ便利な生活ができるような
公共交通のあり方を計画、実践しています。

私もよくレターバスを利用しますが、
まだまだ小銭で百円を支払っている方が多いようです。
ツーユーカードは、バスカードとも言いますが、
千円、三千円、五千円の3種類があって、
例えば千円カードの場合、なんと千百円分使えます。
つまり100円お得、レターバス1乗車分多く利用できるように
作られています。小銭の用意もいりません。

そのデザインには「くまモン」の絵柄のものなどありますが、
せっかくだから、弁天山や竹迫城跡公園、
あるいは特産ブランド品などをデザインして、
ぜひPRに使えるようにしたいと思い提案しました。

ちなみに、このバスカードは、熊本電鉄バスだけではなく、
九州産交バス熊本市電などでも使えます
(菊池電車とJRは対応していません)。

 
5.「合志の恵み(牛糞ペレット堆肥)」と
「夢ポット(改良ティフトン芝苗)はご存知ですか。

2点とも、合志市のブランド認証品です。
この「夢ポット」、直径75ミリの容器に入っていて、
芝床に「合志の恵み」を使っています。
つまりブランドのコラボ商品なのです。
できたら、合志庁舎の駐車場で試験施工して紹介することで、
これも対外的なPRになればと思ったのですが、
維持管理にお金がかかるので見合わせたいと
消極的な答弁が返ってきました。

6.政策推進本部会議をご存じですか。

合志市役所における最上位の会議です
(市議会は最高議決機関です)。
重要な政策はここで決められます。
しかし会議録は作成されていません。
ただ会議内容は録音されていて電子データとして残されているそうです。

7.合志市立図書館、これは他には負けないぞ!

年間約63万冊の貸出数(これは県内トップだと、
熊日のすぱいす6月8日号に書いてありました)。
そして、西合志館、合志館それぞれ、
のべ300名に及ぶボランティアによる協力体制にある
との答弁がありました。

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本日は、菊池恵楓園のボランティアガイド。
熊本県主催の「菊池恵楓園で学ぶ旅」参加者200名超。
午前中、16人のボランティアで園内を案内した。
午後は、交流会ということで、
入所者自治会の志村さん、稲葉さん、杉野さん、阿部さんの
4人が参加者の質問に答える形で、
いろいろな経験やさまざまな思いを語ってくれた。
しかし私は眠かった。