そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

おでかけレポーター

2月15日 金曜日

おでかけサポーター意見交換会

参加者4名は、ちょうど他のイベントと重なったため。
それも認知症予防啓発講演会と同じ日時。
こういうのをお役所仕事、帳面消しという。

中身は「みんなで育てよう地域公共交通」
という出前講座で使っている資料の説明と意見交換。
その資料というのが、
おでかけサポーターのように、
最初の研修で基礎を学んでいるものにとっては
それから後の現状を把握するために
役立つものであるが、
いきなり老人会や自治会でそれを示されても
大半の人は困ると思う。

途中の自家用車利用にかかる維持費や
地球温暖化軽減や健康・ダイエット、交通安全の視点。
そういったところを最初にアピールするという
倒置法が必要かもしれない。

そういう意見が出ただけでも
この意見交換会の意義はあったということなのだが。
残念ながら私が出したわけではない。
もちろん大いに賛成はしたが。

私は「おでかけサポーター」の名称はいかがなものか、
という意見を述べた。
「おでかけ案内人」とか、そういうのが良いのでは。

ちなみに、平成24年12月のレターバス1便当り利用者数は、16.9人。
委託料約241万円に対して、運賃収入61万9千8百円。
収支率20.4%となっている。