そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ごみ減量大作戦

8月1日 木曜日

第2回合志市ごみ減量対策検討委員会を傍聴。

平成23年度から27年度までの5カ年で
市で排出される一般廃棄物の20%削減を目指す
ごみ減量化計画を達成するために、
その行動計画も作られているが、
実際には微量ながら、一人あたりの排出量が増えている。

だから新たに対策検討委員会を設けて、
20%削減が可能かどうか、
あるいは削減を実現するにはどうすればいいかを
協議するということで始められた。

合志市ではごみの分別をはじめ、
減量化に関して熊本市より、かなり進んでいるので、
これ以上の減量は実はかなりハードルが高い。

合志市では平成23年、というか合併前から、
菊池環境保全組合としてごみ減量に取り組んで
ここまで来ている。
また合志市は新しい清掃工場の建設予定地として検討されてもいる。

私は前に述べたように、立地を歓迎したいと思っている。
もし合志市内に新環境工場が出来れば、
ごみ収集車の効率的運用だけでも
市の経費の削減が図れる上に、
さまざまの福祉的な恩恵が受けられる。

見方を変えれば、それがあるからこそ、
ごみ減量化計画はきちんと達成されなければならないとも言える。
委員会では建設的な意見が出て来ている。
基本的には、ちゃんとやってる家庭と
そこそこの家庭の両方があるということと、
事業所での取り組みが重要であるという2大要素がある。
今後の議論が、より一層前向きに力を発揮されることを願う。