菊池恵楓園のボランティアガイド。久しぶり。
今日のお客様は、大分県豊後大野市の市役所職員の方たち、24名。
稲葉さんの講話のとき、将来構想についての質問があった。
社会交流会館(歴史資料館)の展示やり替え中で、
なんとなくがらんとしている感じだった。
入って右側の方は仮設になっていて閉鎖中。
見学コースでは、訪問受け入れの
大掛かりなシミュレーションみたいなことが行われていて、
ガイドをしながらも、非日常感があった。
中山節夫監督の映画『あつい壁』や『新・あつい壁』は
ある程度有名かと思っていたら、
みなさんご存じなかった。そんなものだろう。
今日は、黒髪校事件や映画紹介のスペースに入れなかったので、
細かいことを説明するには時間も
こちらの準備も不足していた。仕方がない。
そのあと、昨日に引き続いて、西合志図書館へ。
平凡新書の『昭和30年代』という本を借りた。
惹句に「1955年体制の確立に始まり、
東京オリンピックと池田隼人首相の退陣で幕を閉じた」と書かれる
昭和30年代。
私たちみたいな団塊下世代にとっては、幼年期の終わりでもある。