そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

オープンスクール

合志市立合志中学校のオープンスクールに
保護司として参加した。
保護司としてといっても、見るところは保護者と多分変わりない。
授業時間を調べずに、バスで合志庁舎まで行って、
あとは歩きで学校に向かったので、
着いたときはちょうど給食の時間。

昼休みと掃除の時間は特にすることもなく、
図書室で時間をつぶすことに。
所在なく、書棚を見て回り、何冊か手に取ってみていたら、
生徒たちがやって来た。
昼休みとはいえ、こんなに多くの生徒が集まる場所なのかと
少し驚いた。が、700名超の生徒がいるのだから、
その一割ぐらいが集まっても不思議はなかろう。

廊下の掲示に学級だよりがずらっと並んでいたので、
1年分集めて製本して残したらどうですかと、
校長先生に提案したものの、
毎年20冊ぐらいずつ積みあがっていくことを考えると、
保存する必要性はあまりないかもしれない。
思いつきに過ぎないからな。

授業はどう継承されるのか。
指導要領が変われば、教える内容も変わる。
教える教師が自らの学びで築き上げ、
繰り返し講義、指導することで伝えられる知識や知恵もあろう。
それを受け継ぐ歴代の生徒たち。
これすなわちレガシー(遺産)である。