そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

立法事実優位

サンデー毎日5月11日・18日GW合併号に
公明党の漆原良夫国対委員長のインタビューがあった。

引用すると、
「本来、立法するときには立法しなければならない事実があって、
それで法律を作ろうということになる。
でも、これまでの集団的自衛隊の議論だと、
立法事実はないし、じゃあ、いろんな場面を想定して考えてみても、
警察権や個別的自衛隊で対応できるものが多い。
つまり、立法事実がないのにやろうとしているところに、
そもそも無理がある。
要するに、安倍さんや自民党の本音は『集団的自衛権を行使できる
国にしたい』ということなんだ。そこには安倍さんの理念があるだけ。
自民党は、『やりたい、やるならいましかない』ということなんだろう」

自民党石破茂幹事長のインタビューも同じ号に。

迷いがあるようじゃ、政治家とは言えない。
少なくとも迷いを見せたら負けである。
一時的に引っ込めることがあっても、
絶対に譲れないというか、
議論の余地はないのではないだろうか。