そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

地域公共交通協議会を傍聴

10月28日(火)

第30回合志市地域公共交通協議会を傍聴。
今年の4月から9月までの、実績報告のあと、
作業部会での検討結果について報告。

検討されたのは、
①運賃改定について
②循環バス須屋線の見直しについて
③レターバスダイヤ調整について
など。

来年度(多分10月ごろ)一斉に変更予定のようです。

安全運転のためにブレーキ踏んでばかりの協議会です。

委員から、
レターバス、循環バス、乗り合いタクシー、それぞれの収支で見ないで、
総合的に判断すべきという意見。
須屋線を光の森につなぐ見直しについて、
購買が市外に流れることへの危惧が、
他の自治体のの協議会で上がっていたが、
合志市ではそういう意見はないのか、という質問。

前者に関連して、私は以前から、
通常の路線バスや熊本電鉄の電車も含めて、
地域公共交通を考えるべきだと思い、
そういう意見も述べてきた(と思う)。

光の森へのアクセスを良くすることについては、
政策部長から例によって、市街化調整区域ばかりで、
店舗自体の絶対数が足りないという応答。
確かにそりゃそうだが、それ以上のことを
日頃から考えていないのだろうか。
いまある店舗等の活性化は図らなくてよいのか。
商工振興は、大型店舗や全国チェーンとの戦いのはずだが、
それを考えに入れず規制緩和をすれば、
地元のお金は外に流れるばかりなのではないか。

これは、12月議会での一般質問につながる話。
これから、整理しなければならない。