そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

新型インフルエンザ対策予防接種模擬訓練

1月19日 月曜日

新型インフルエンザが発生した場合を想定して、
予防接種実施の手順の確認をする訓練が、
御代志市民センターで行われたので、
どんなものか、様子を見に行った。
このたびの法改正で、
この予防接種を市町村がやることになったため

市民約30人が参加した。


講話は、季節性インフルエンザと新型インフルエンザとの違いから、
平成21(2009)年には、豚由来の新型インフルエンザが
世界的に流行したときの話など。
警戒レベル フェーズ5が、
懐かしい響きを持って思い出される。
WHOのパンデミック担当者のシンポジウムみたいなものを
聞きに行ったが、あれも御代志市民センターではなかったか。
幸いなことに、日本ではあまり大きな影響はなかった。

当時、市から配られたマスクが
片付けものをしていて出てきたので、ときどき利用する。
マスクが店頭から消えたのだった。

前回の教訓として、
予防接種時のパニックが心配される。
優先接種への理解と、会場での円滑な受付が重要。
試算によると、体温測定や問診があるので、
1会場で、1日420人の接種が限度のようだ。