そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

グローバルな情報通信戦略を調査せよ

今日の熊日朝刊には、
昨日の晴れ永遠エントリー「自民党の情報通信戦略調査会」
に関する続報が載っている。

衆院熊本3区選出の坂本哲志氏は、
熊日記者なので、今回の件をどう考えるのかと
思っていたら、調査会の事務局長であり、
司会を務めたと書かれていた。
氏は終了後「圧力をかける雰囲気はなかった」と説明している。
「幹部を呼ぶだけでも〝圧力〟では」と問われて、
「呼ばれたら、かえって反発するのが報道機関では」と反論。

それはそうだが、
やはり置かれた立場の違いが出た格好となった。

国民の大多数は、そんなことに興味などないだろう。
しかし、驕れるものは久しからずと言うではないか。

それにしてもだな。
情報通信戦略調査会と立派な名前を名乗るにしては、
いくら放送法による許認可の対象であるとはいえ、
わざわざテレビ局の事情聴取が必要なほどの案件か。
そんな時間が有ったら、もっとブローバルな
情報通信戦略を図るべきなのではないか。

だから、ガラパゴスと呼ばれるのに、
そういうことにまったく認識が及ばないことこそ憂慮すべき。
わが家の献立に注文つけるなら、
その材料を広く求め、調理法を自ら研究することだ。