そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

なんさま年の瀬

なにげに、いや何気なくこの晴れ永遠のバックナンバーを
それとなく読んでみたら、何と恐れなき表現の数々。
まったく、人さまから見れば、何様のつもり的な発言ばかり。
基本方針が、「過去の過ちは包み隠さない」なので、
そのままにしているが、それを集めてエッセイ集なんて、
そんなのあり得ないレベルである。

熊日読者ひろば向けに書いたものは、
それなりにセーブしているので、マシなほう。
というか、ずっと「読者のひろば」だと思っていたら、
実は「読者ひろば」だったことに少し前に気づいた。
そういう勘違いは誰にもあると思うが、
やっぱりちょっと恥ずかしい。

年の瀬は、振り返りの季節である。
長年そういう習慣だったためか、
世のなかみんなそういう雰囲気になっているからか。
片付かないのは、捨てがたいものが多いからだが、
研究者気質のせいではないだろうか。
しかし、その気質は根気が続かないという性格によって、
ただの飽きっぽさに過ぎなくなっている。