そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

プレファブリック

「大型マンションの建設や大規模な
宅地開発が進む地域の小中学校で、
プレハブの校舎が急増している」と
1月25日付日本経済新聞の電子版にある。
たとえば、千葉県柏市のような
東京都心部で働く人たちのベッドタウン。
こうした地域では行政の予想を超えて子どもが増加、
2棟目のプレハブ校舎を作る学校もあるそうだ。

この記事の注目点は、校舎がプレハブであること。
そのプレハブ校舎が本校舎にはない冷暖房完備。
鉄骨造で、当然耐震性もある。昔の仮設校舎とは違う。
敷地面積が十分にないといけないが。

東京のベッドタウンのようなまちでも、
子どもの数がいずれ減少に向かうと考えているのか、
はたまた、何人増えるか予測がつかないということもあるか。
合志市も他人事ではない。
やっと分離校の新設にたどり着いたが、
まだまだどこまで増えるか分からない児童数は
継続的な課題であり続ける。
現実を直視することから逃げずにいるのは、
口で言うほどたやすくはない。