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そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

総合的な子育て支援とは

昨年6月24日の熊日「県政記者席」に、
県議会一般質問のことが載っていた。
質問者は民主・県民クラブの濱田大造議員。
子どもの医療費への公費助成制度を取り上げ、
「市町村間で格差が広がっており親からすれば不公平。
県から市町村への補助も拡充すべきだ」と訴えたのだが、
それに対する豊田祐一県健康福祉部長の答弁がすごい。
「助成は各市町村の政策判断。
県が補助を拡充しても市町村の財政負担の肩代わりにしかならず、
子育て支援はもっと総合的にすべきだ」

ここには二つの視点がある。
一つは、子ども医療費への公費助成の意義。
もう一つは、県の補助拡充が
市町村の財政負担の肩代わりにしかならないとの見方。
勝手にやってるのに県が補助する必然性はないということ。
これは記事の書き方に左右されるところだと思うが、
総合的な子育て支援とは何か、
子ども医療費補助は、子育て支援の優先度が低いのか、
そのあたりに考え方の相違がある。

3月の熊本県知事選挙で、蒲島知事と他の候補者の主張が
はっきり違っていたところなのだが、
誰も深刻な課題だとは考えなかった模様。
市町村が優先課題にしているので、
県は特別頑張らなくても、実勢に影響ないということ。
ふとそういうことを思い出した。