そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

市議会議員研修会

昨日2月6日、
KKRホテル熊本で熊本県市議会議員研修会が開かれた。

講師 同志社大学大学院総合政策科学研究科
   教授 新川達郎氏。
演題「災害時における議会の対応」

スライド資料の「はじめに」に
すべてがまとめられている。
・なぜ議会が災害にかかわるのか。
・災害時における議会の役割とは何か、また
 議員の役割とは何か。
・災害大国日本を考える。
 :世界でも指折りの自然災害被災地域で生きるということ。
・重なる想定外:被災の拡大から減災へ

教授いわく「誰でも、どこでも、いつでも」被災する。
「想定外」が当たり前。確かにそうだ。
議会の防災体制の整備の項では、
全市的には災害対策基本条例の制定が必要と言われた。
議会と議員には防災マニュアルの作成。
またマニュアルに即した防災訓練と
災害図上訓練(DIG等)の実施で対応例で学び、
いざというとき動かすために、
日常的に心と身体を作っておくことが大事であると。

自衛隊も米軍と共同で図上訓練をやっている。
つまり効果があるということだ。
合志市でも以前DIGをやっている。

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