そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

図書館についての書籍

1. 生涯学習社会における情報活用能力の育成と図書館

2012年1月30日第1版第1刷発行
著 者 金沢みどり
発行所 学文社

第9章 結論 より
本書では、生涯学習社会を視野に入れて、今後のわが国における図書館利用教育を推進する上で、必須の基礎的指針を見出すために、学校図書館公共図書館、および、大学図書館に関する現状調査や文献調査を報告した。


2.図書館はまちのたからもの―ひとが育てる図書館―

2016年5月25日第1刷発行
著 者 内野安彦
発行所 日外アソシエーツ

帯より
著者の弾む文体に心地よく浸っていると、「本の世界っておもしろいな」、「図書館に行ってみたいな」という感情移入が自然と湧いてくる。(本文より)
(堀内秀雄:和歌山大学名誉教授)


3.ささえあう図書館 「社会装置」としての新たなモデルと役割

2016年1月29日初版発行
監 修 岡本真
編 著 青柳英治
発行所 勉誠出版

「まえがき」より
本書は、公立図書館(一部、私立図書館)の活動と、特定の利用者を対象にしたサービスを取り上げ、当事者自身がそれぞれの活動状況を紹介することを通して、変化の状況を明らかにすることを試みている。
その際、図書館と市民・利用者との関係を、ともに「ささえあう」と捉えることで、図書館の果たす役割、両者のあり方や今後の関係を考える手掛かりとした。そのため、本書のタイトルを「ささえあう図書館」とした。

4.図書館ノート 沖縄から「図書館の自由」を考える

著 者 山口真也
発行所 教育史料出版会

まえがき 沖縄で図書館学を教えるということ・司書を育てるということ より
この本にまとめたエッセイは、『みんなの図書館』という図書館関係者向けの専門誌に、2011年1月号から2016年3月号まで連載した全52回の記事から30回分を抜粋し、加筆修正したものである。

目次より
第一部沖縄ノート
沖縄の高校生が『図書館戦争』を読んだ・・・24
第二部自由ノート①
セクシャルマイノリティと図書館(1)・・・87
岐阜・同性愛関係資料盗難事件から考えたこと
第三部自由ノート②
本が人を殺すとき・・・131
佐世保バトル・ロワイアル・人体解剖図