そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

研修成果発表会

公民連携推進のための職員研修成果発表会に参加した。
合志市の職員が所属を離れて4人ずつ3グループで、
それぞれのテーマで分析検討結果を提案した。
共通の課題は「稼げる市」、「稼げる地域」、「財政の健全化」
のために、遊休公共施設の利活用を検討することである。
Aチームは栄体育館に砂を入れて、ビーチサッカーができる
放課後こども教室にしようというもの。
Bチームは事業者に委託する形で
三つの木の家に「子連れでゆっくり過ごせるカフェ」を導入すること。
Cチームは飯高山公園の駐車場に、スケートボードなどができる
スケートパークを設置するという計画。
いずれも説得力があり、実現可能性も高そうだ。
実際はどういう位置づけになっているかわからないが、
たとえば最も評価の高いアイデア
事業着手のための調査に入るということが決まっていたら、
さらに励みになったかもしれない。
逆に若干及び腰になっただろうか。

もったいないと言えば、このまま終わらせるのが
いちばんもったいない。
またこの取り組みは人材育成のための研修
という捉え方をすべきである。
これだけの熱意と実行力でそれぞれの行政評価に当たれば、
何億円分もの行政改革になる可能性があると思う。
いや、役所の仕事においてはプライスレス。