そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ミサイル警戒避難訓練

今日の熊日夕刊の北朝鮮ミサイル警戒の記事。
安倍晋三首相は強固な日米同盟をアピールし、
圧力強化で北朝鮮の核・ミサイル開発を断念させると
主張している。
 しかし、(青森中央大大学院教授・危機管理論)大泉教授は
『米国に追従しても開発は止まらない』と言い切る。
その上で『北朝鮮が暴発する可能性を高めておいて、
実績作りのために避難訓練だけをさせるのでは意味がない。
国民を巻き込んで議論し、理解を深める必要がある』
と指摘した」

「国民を巻き込んで議論し、理解を深める必要がある」とは
よく指摘されることであるが、それってどういうことって
思いませんか。
避難訓練は、天災に備えることと同じだろうかと思う。
強固な日米同盟を顕示しても、
ミサイル落下の危険性は低くならない。
偶発的な危険を考えるからこそ、避難訓練をするのだろう。
抑止力と同じで、強固な日米同盟は盾にならない。
それを明らかにしている。