そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「だけんなん」な話題

全国農業新聞2月23日号の「気になる果実」で
新品種イチゴ「恋みのり」が紹介されている。
記事を引用すると、2008年に育成系統の「03042-08」を
子房親に、「熊研い548」を花粉親として交配・選抜を行い、
16年9月26日に品種登録された、とある。
開発したのは、地元合志市の九州沖縄農業研究センター。
同じく「戦略的水田農業」の麦・大豆編⑤には、
同センターが開発した暖地向け極大粒黒大豆「クロダマル」が
大分県宇佐市の特産品として栽培されているという記事。
「転作作物として水田管理の面からも欠かせない作物。
宇佐ブランドとしていっそうの面積拡大を目指す」と
大分県北部振興局の古庄文明主幹は話している。
なぜ合志市に国の農業研究センターがあるのか。
そこには日本の近代農業の歴史的背景がある。