そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

62歳

今朝いつものように、中央公園でラジオ体操をしているとき、
ああ!62歳はなんて素敵なんだと突然思った。
このまま62歳でいられたら、人生まだまだ何だってできるではないか。
ポール・マッカートニーが歌った64歳は既に随分年寄りに思えたが、
彼だって、自分がその年齢になって、
何だまだまだイケるじゃないかと思ったのではないか、とも思った。
多分、五十肩も治って天気のいい爽やかな朝、
ラジオ体操で肩をほぼ自由に動かせる気持ちの良さが、
そういう気分の元になったと思われる。
昨夜、高校の同級生たちと久しぶりに飲んで、
実は楽しかった夜の翌日は大抵喋りすぎたと後悔するのだが、
それはあるにはあったにせよ、やはり62歳でよかった、
ある意味、62歳まで少なくとも生きてこられた自分を
祝福したい気持ちになったのかもしれない。