そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

男女共同参画のススメ

男女共同参画推進懇話会委員に委嘱され、
昨日も書いたように「気づきうなずきフェスティバル」に向けて
会議を重ねているところです。
広報こうしにもリレー形式で委員が文章を寄せています。
本文にもあるように、様々な媒体で男女共同参画について
書いてきたので、正直ネタに困っていたところですが、
図書館の利活用を啓発することが自分の務めだと思っているので、
以下のような文章を書きましたけれど、諸般の事情で
掲載の順番があと送りになりましたので、
そのときにはもう一度練り直そうと思い、
今回の文を取り下げ、内容があまり陳腐にならないうちに、
ブログで公開することにしました。
いずれも、西合志図書館に収蔵されているものですが、
わりと一般的な文献ですので、
いずれの図書館にもあるかもしれません。興味を持たれたら
幸いです。

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今年度、熊本県つばさの会の推薦で、この懇話会委員になりました。
つばさの会は昭和61年に結成された、
男女共同参画を通じた活動により、郷土の発展に寄与するとともに、
女性の地位向上及び国際理解に努めることを目的とする団体です。
さて、このコラム執筆の順番にあたり、昨年の県のリーダー研修以来、
男女共同参画についていくつも文章を書いてきたので、
今回どういう内容にするか悩みました。
「そうだ。困ったときは図書館へ行こう」と思いつき、
ひとまず西合志図書館におもむき、女性問題の書架の前に立ちました。しかし、ざっと見ても50冊ほどの関連書籍があります。
『未来をひらく男女共同参画 ジェンダーの視点から』
男女共同参画社会をつくる』
『埼玉県よしかわ発 男女共同参画物語』の3冊をまず選びました。
特に新しいものではありませんが、基本を抑えてありそうだったからです。男女共同参画は当然女性問題だけではありませんので、
男性問題を扱った書籍も参考にすべきですが、今回は割愛しました。『男女平等バカ』や『日本のフェミニズム』という本もありました。
男女共同参画社会と謳いながら、いま男性女性だけで
性別を規定していいのかという課題もあります。
いずれにせよ、人がお互いを認め合いながら、
全体としては基本的人権を尊重する社会を実現することが必要です。
一緒に学びの旅に出ませんか。