そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

2020年2月28日㈮

2020年2月28日㈮の熊日朝刊1面トップは、「新型肺炎 全国休校」「小中高 来月2日から」の記事。3面の見出しは「後手批判受け 首相判断」「「瀬戸際」に危機感 異例の要請」である。ここでの「瀬戸際」とは、「急速な拡大の瀬戸際」とした専門家の見解である。安倍首相(当時)の支持率はコロナ禍前から、自身の不徳の致すところから下落傾向にあったと記憶する。新型コロナ対応では、誰が首相であっても恐らく不手際が目立ったと思うが、安倍晋三の場合、自分が土俵際に追い込まれていたことから、完全に冷静さを欠いていたのではないか。

あじさいの会

合志市役所3階議会棟で。本日は6人。
やはり新型コロナ陽性の話から始まる。
大津町菊陽町菊池市合志市の2市2町は
JASM(TSMC)の新規工場の立地地域なので、
交通渋滞をはじめ、共通の課題が多い。



尺度の違い

子どものときから、ネットだ、配信だという過剰な選択肢で育った世代にとって、情報は大量に消費すべきものと思い込まされているのではないでしょうか。
ヒット曲がその再生回数でランク付けされて、すごいすごいと言いますが、半世紀も前のシングル盤の時代、1枚のレコードが売れたら、それが擦り切れるまで何百回も聞かれていたこと、またラジオや有線放送では同じ曲を、多くのチャンネルで何十回も流していたのですから、今と昔と単純に比較できません。
懐メロと呼ばれる曲はこれまでの数十年、そしてこれからも聞き続けられ、歌い継がれていくのです。

リストラ

風の便りの記事を書いていて、使えないけどもったいないと思ったので転載します。

昔、「リストラ」という言葉が、本来「リストラクチャリング」という事業を再構築するという、時代の変化に対応して、企業の強みを新たな分野で発揮することだったのに、わが国では言葉を短くすると同時に、単純に人員整理削減の意味になってしまったことを思い出しました。
言葉は生き物なので、変化して当たり前。次々と生まれては、使われなくなっていきます。またその意味が変わってしまうことも。だからこそ、事実をありのままに記録することが重要なのです。